1969/04/09に生まれて

1969年4月9日に生まれた人間の記録簿。例えば・・・・

立てちゃダメ

2007-03-05 16:39:40 | リトルリーガーの記録
先週はずっと忙しくて記録どころじゃなかったんだ。
一日十何時間も液晶モニタとニラメッコして,家に帰ってから,さらに,記録のためにPCとニラメッコするなんて,そんなのイヤだったのだ。ごはん食べて「もう,寝る,プンプン(なんだか怒)」ってかんじで,フトンにもぐってた一週間だったのだ。家族とも殆ど交流なしだった。

ま,それはさておき,先週末は,審判講習会を受けに一泊二日で八代へ行ったわけだけど,2日目は朝から雨の中の受講で,鼻水をだらだら垂れ流しながら「もう,帰りたい,帰してッ,お願いッ!」って何度も心の中で叫んでたんだんだけど,ちゃんと最後まで立派に受講してきたのだ。

恥ずかしい話しだけど,受講して初めて知ったことは,アウトのときに親指を立てたらダメってことだった。ジェスチャー練習のときに,思いっきり「アウトー」とか叫んで素人丸出しで親指を突き出したら,指導部の人に「親指は立てないように」って厳重注意された。だけど,そのあとも何度か親指が勝手に立っちゃて,その度に「オヤユビ,オヤユビ,・・・グーです,グー」って注意されちゃったのだ。それから,「アウト」って言うときは,「アウト~」ってトをのばさないようにって注意された。カッコいい言い方は「ア゛ウッ」ってかんじらしい(よ~わからんけど・・)。

そんなワケで,チームからは6人のオヤジが参加してたんだけど,受講の終わり頃になると,「来週は,紅白戦をやってもらって,こりゃぁ,復習ばせんといかんねぇ」なぁんて,みんな,やる気120%になってた。

んで,週末土曜の練習では,ホントに紅白戦ってことになって,受講したオヤジたちの審判デビューに相成ったワケなのだ。

最初に主審を務めたのはTDKオヤジさんだった。TDKオヤジさんは,先週の受講で主に主審の勉強をしていて,やる気十分で,紅白戦が始まる30分前からプロテクター類をガチャガチャ付けてたんだけど,試合間際になって,その一部は選手用のキャッチャーレガースだったことが判ったりして,みんなの爆笑を誘ったのだった。
ボクはファーストの塁審で「オヤユビ立てちゃいかん,立てちゃダメだ」って思って頑張ったけど,やっぱり少し立てしまった。

ところで,その紅白戦でピー君ことうちのリョー坊は,白組の9番ライトで出場させてもらった。2打席連続三振で,そりゃぁもう悔しかったみたいで,三振したことは家のみんなには内緒にしてくれってボクに頼んだのだった。だけど,守備では,ちゃんとゴロを捕ってセカンドにノーバンで返球したから大したもんだった。それは,ほんとに嬉しかったみたいで,「今日のラッキーだったこと」にノーエラーを挙げていたのだ。
コメント
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