1969/04/09に生まれて

1969年4月9日に生まれた人間の記録簿。例えば・・・・

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2009-07-15 10:58:02 | 雑談の記録
大学入りたての頃だったと思う。
教養の地学の講義で地質事象についてナニカ発表しなさいという課題が出て、そのときフト思ったのがナンデ?海嶺はほぼ南北に連なって、ナンデ?プレートの沈み込みに伴う海溝も南北に連なることが多いんだろうって疑問だった。
それで、講義が終わってから先生のところに寄っていき、その疑問を投げ掛けるついでに、思いつきの自説を話してみた。
「たぶん地球が自転しているからじゃないでしょうか、おそらく、自転している他の惑星にも似たようなシワがあるかもしれませんと・・思うのですが・・・」

そのときの先生は年配の女性だったと思うけど、ボクの話しを真面目に聞いて「それはホットな話題だ」と答えてくれた。そして、その先生はオモシロイ話しを聞かせてくれた。

あるアイディアや発見があったとき、それはおそらく世界同時多発的だろうと。
少なくとも3人はいるだろうと。
だから研究って、ある意味競争なのだよと。

この話しは分かりやすいと思う。
要するに新しいアイディアというのは、アイディアが浮かぶ前の知識の蓄積に依存しているとそういうことなのだと思う。


少年野球。
ボクは少年野球専門家ではないし、そんなものになるつもりもない。
だけど、少年野球に携わって3年になる。
この間、いろんな情報に接しそれは知識として蓄えられ、その度に新しい考えやアイディアが浮かんでくる。だけど、それはボクが勝手に新しいと思っているだけで、長年、少年野球に携わっている人にとっては「そんなの当たり前じゃん」に違いない。
だけど、それはそれでボク的には嬉しいこと。
それほど大きく間違ってないということが確かめられるから。


同じ時間、同じ情報に接し、同じ考えに至るというのは当たり前のことなのかどうかは判らないけど、全然違う考え方が生まれても、それはそれで面白いと思う。
ただ、同じ考え方をする人に親近感を覚えるのは仕方がないことなのかもしれない。
そういう人同士がグループを作り、組織を作り、派閥を作り、最終的にはシステムを作ってしまうのかもしれない。

アレ?、こんなことが言いたいわけじゃなかったけど・・・・、つまり同じ考え方をする人には親近感が湧くと、それが言いたくて、今日は、勝手に以下のブログを紹介したい。

「横浜の少年野球チーム」
気に入ってます。
コメント
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