1969/04/09に生まれて

1969年4月9日に生まれた人間の記録簿。例えば・・・・

取材秘話

2010-04-05 08:43:25 | 雑談の記録
昨日は、シニアのグランドにテレビクルーがやってきたのでした。

ボクは一応、球団のヘッポコ肛門部長じゃなかった・・広報部長なので、「取材」の取材をさせてもらった。

本日午後6時28分から始まる熊本朝日放送(KAB)のニュース中のスポーツコーナーで放映があるそうな。

画像はそのときの様子。

昨日は、監督といろんな話しをすることが出来てラッキーだった。もちろん、カメラ前でどんなことをしゃべるのか興味津々だったし・・・・。



午前中のフリーバッティングが終わった頃、ようやく監督へのインタビューが始まった。

後ろでは選手達が球拾いとバッティングゲージの片付け。

ボクは片付けが始まる前から一つのボールに注目していた。

それはバッティングゲージ車輪横に転がっていたボール。近づけば死角になる所。

さて、どの選手がそのボールに気が付くか。

選手達に目をやる一方、耳は監督の言葉に集中。

選手たちはゲージをグランドの外へ押していく・・・。

そのボールはグランドに残されたまま。
・・・だれか・・・気付いてくれよぉ~、ボールが泣いていた。

「・・・・、やっぱり意識?、意識が大事だと思うんですよ・・・、技術?・・・技術に優れている選手ってのはいろんなことに気が付く選手・・・、いつもいろんなところに目をやっていて・・・だから試合のときなんかも次のことを考えていて・・周りに指示を出すことができて・・・そういう選手は間違いなく伸びていきますよねぇ・・・、例えば・・・そこに転がっているボール(泣いているボール)、私はこういのが気になって気になって仕方がないタイプ?・・・・・、オイッ・○○○・・、ボール・・ボールだよッ!・・・・、こういのを子供たちにわかってもらいたい・・・ホラ、まだあそこ(ベンチ下に転がっているボールを指さす)にもあるんだけどね・・・、トニカク、意識?、意識がね、大事で・・だから意識改革からだね、うん。・・・そういう意識は野球だけじゃぁない・・・、挨拶?、挨拶にしてもそうでしょう?、気が付いたら誰でもいいから率先してやればいいの・・・まだね、恥ずかしいって気持ちもあるかもしれないけどね、気が付いたらすぐに行動する。積極性、これが大事・・・・・」

という具合で、ボールに気付いてくれたのは選手ではなく、監督だったのでした!。






インタビューをしているのは伊藤アナ。
もちろん名刺交換したさ~。へへへへ。

だけど、帰り際にはボクのこと「ミナミさん、ミナミさん」って呼ぶんです。
確かに、リーグ名に「南」はあるし、ボクの苗字だって「方角」。

全然、気にしてませんから!
コメント
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