1969/04/09に生まれて

1969年4月9日に生まれた人間の記録簿。例えば・・・・

ホンネで勝負

2007-08-04 01:16:50 | 仕事の記録
今、相当酔っ払っている。
だから今日はホンネで勝負したい(どうせ酔っ払っているときしかホンネが言えないしょうもないヤツです、ハイ)。

さっきまで、KM軍団の保護者会があった。
ボクはマイナーチームの保護者代表として出席していたけど、九州予選優勝チームのメジャーチーム保護者には圧倒されてしまった。
アドレナリンがみなぎっていた。優勝するに相応しいチームだったってことが良くわかった。


ところで、自民党が惨敗して一週間が過ぎようとしている。
昨日の日経新聞の第一面の見出しはこうだった。
「人口の半分超3大都市圏に-成長力底上げ効果も-」

安倍お坊ちゃま首相は内閣改造の「人心の一新」に躍起のようだ。今回の大敗の理由は、年金問題や政治とカネ、閣僚の失言なんてマスゴミは言ってるし、お坊ちゃま首相もそう思っているかもしれない。

だけど、ボクはそうは思っていない。
ハッキシ言おう。既存自民党支持者の小泉前政権に対するお門違いの反対投票だったのだと思う。仕返しだったのだ。

参院選の大敗は地方で顕著だった。
なぜか。

小泉政権の当時、多くの国民が小泉首相を支持したのは間違いない。だけど、その支持というか絶大な人気の理由は、小泉前首相の類稀な人心掌握術だったのだとボクは思っている。彼は、ライブや舞台歌劇を嗜好する人物だ。そういう人物はホンモノの空気を読む能力に長けているのだ。そして、その能力を存分に発揮した結果が2005年の郵政解散衆院選挙における圧倒的勝利だったのだ。だけど、ボクはそんな小泉前首相が就任当初からキライだった。いやキライじゃなかった、ヤバイ奴だと思っていた。なんでかっていうと、能力を人知れず存分に発揮することができる憎らしい人間だったからだ。まぁ、そんなことはどうでもいい。
トニカク、小泉前首相は自分のやるべきこと-国の借金返済のために-、地方を切り刻んで蹴り飛ばしたあげくドブに投げ捨てたのだ。オマケに自民党もズタズタにしたのだ。公約を完璧に遂行したのだ。そういう意味じゃぁ、小泉前首相はスゴイ奴だったのだ。


自分のことを言うと自殺したいくらいに情けなくなるから言いたくないけど、ハッキシ言って5年連続で収入が減っている。三位一体の改革のせいで住民税アップ。加えての原油高。
「美しい日本」!?、お前は馬鹿かって言いたい。
「戦後レジームからの脱却」!?クソクソ喰らえなのだ。
「憲法改正」!?ナンジャソリャ!。
日本は3大都市圏だけで動いているワケではないのだ!。

地方から醜い日本に変容し始めているんだ。一昨日、アメリカで長さ600mの橋梁が倒壊するという事故が起きた。それが数年後以降の地方の姿にならないことを祈るばかりだ。

お坊ちゃま首相、アナタはシャバを見誤っているとしか思えない。いや、ホントのところは小泉前政権に対する反逆による負けと思っているかもしれない。どちらかと言うと、お坊ちゃま首相や自民党幹部の本音は後者だと思う。
だけど、だからと言って選挙の負けの責任を取らない(辞任しない)というのは筋が通らないと思う。
自民党だ、大敗のシナリオはあったと思う。そのシナリオを覆せなかった責任は、やはり自民党総裁-首相-にあると思う。当然、敗因の遠因となった小泉首相の暴走(経済を回復させたという意味においては成功)を止めることができなかった自民党幹部にも責任の一端はあると思う。

そういうわけで、最後にホンネをブチマケタイ!。

お坊ちゃま首相、タノム!即刻辞任してくれ!。貴様に用な無い!。
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