1969/04/09に生まれて

1969年4月9日に生まれた人間の記録簿。例えば・・・・

ハゲしいやりとり

2006-03-11 13:04:39 | 友人の記録
今日は半ドンの出勤で家に戻ってきたけど,カミさんがまだ仕事から帰ってきていないので,そのスキに,昨日のブログを作成している途中に掛かってきた友人Kの電話について記録っていうか報告をしておこうと思う。

最初に主張しとかなくちゃいけないことがある。それは,友人Kは,頭部の毛が薄いってこと。○ゲ具合は友人の中ではナンバーワンだ。

ま,それはさておき,そんな友人Kから昨夜電話があったんだけど,お互いに携わっている団体に関する2,3の事務連絡の後,友人Kは唐突に言い放ったのだった。

K「オマエた~,入学式んときとか,ナンカ挨拶すっとや」

ボク「イヤ,せんバイ,オレもう会長降りるけん。」

K「そうや」

ピーーーーーーン・・と,きた。

実は友人Kは三人の子持ちで,長女の○ちゃんは,この春,小学校に入学するのだ。もうちょっと詳しく言うと,友人Kは○ゲだ,じゃなかった,友人Kはボクと同じ校区に住んでて,ボクと友人Kは高校んときの同級生という関係にある。もう少しちゃんと説明すると,友人Kはソートー毛が抜けている,じゃなかった,高校んときはリッパな応援団長だった。んでもって,今は○ゲちゃっているけど,今でも,非常に人望が厚いという周囲の評価なんだけど,やっぱり○ゲであることは動かし難い事実だったりするワケだ。このへんはしっかり押さえておきたい。

ま,それはさておき・・・電話のつづき・・・,

K「実はた~,入学式んときの保護者代表のアイサツばってんた~,校区内の保育園や幼稚園とかが順番っていうか当番のごとなっとってた~,それが,どうも今度はうちの保育園のごたっとた~」

ボク「わかった~,んで,オマエがアイサツすっとや,おもしれーー!,いや,実はた~,オレもオマエにしてもらいたかったったね~,実はそろそろ画策ば開始しようかねって思いよったバッテン,手が省けてよかったバイ,マジデ,ヨカッタぁ」

K「ぬぁんがよかったや,・・・オマエが会長だったら,アイサツんとき一発なんか言うたろうと思っとたちか,ナンヤオマエ!!」

ボク「なんやぁ,すでにやる気じゃにゃ~や」

K「バカぁ,オマエが原稿考えれぇ!!」

ボク「なんでオレがやッ!。・・・・おう,それはそうと,実は,オマエの名前が,この前の役員会で挙がったゾ,オマエのことは今まで誰にも言わんかったばってん,他所からオマエの名前が挙がってくるってことは,やっぱ,オマエはたいしたもんバイ。来年,オマエ,副会長とかどぎゃんや?」

K「マジや~」

ボク「いや~,ほら,やっぱPTAっていってもバランスが大事でね~,父親の意見とかも重要とた~。う~ん,月に1回の会合に出るくらいた~。楽勝だけん,ちと考えてみらんや。」

K「オマエ,そぎゃん・・いきなり,・・・オマエ知っとどが,オレがたいぎゃ忙しかこつば・・・,・・・うちの家庭ば壊す気やぁ」

ボク「・・・まぁ,今すぐ返事なんかせんちゃええけん,ちょっと考えてみらんやぁ・・・」

K「あ~,わかったぁ」


んなワケで,友人Kからの電話は,結局,彼をハゲしく悩ませる結果になったけど,ボクはこれ以上彼の抜け毛が進行しませんようにってお祈りをしてたってことを,ここでハッキリさせとかなければならない。

ちゃんちゃん!。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ナイスバディ

2006-03-10 21:16:38 | PTAの記録
今日,来賓として中学校の卒業式にご臨席しちゃったんだけど,ちとオモシロイというかホホエマシイ瞬間に立ち会うことができたので(すわってたけど),そのことを記録っつうか報告をしておきたいと思う。

卒業式は,開式→国歌斉唱→授与式→校長式辞→PTA会長祝辞→来賓紹介→送辞→答辞→唄→閉式ってかんじて,まぁ,いたってフツーだったんだけど,来賓テーブルを隔て壁側に座っていたボクは,中学生のリッパな送辞や答辞を聞いて感動しつつも体がナンだかムズカユくなったり,座っていたパイプイスが斜めになっててケツが前にズっちゃうのが気になったりしつつ,隣の老人連合会長がブツブツ言っていることに相槌を打ちまくりながら,卒業生名簿に綾乃,彩香,綾華,綾音なんて似たような名前に気付いたりして,こりゃぁ先生も名前を憶えるのは大変だろうなと同情しつつ,あの子は将来ヨカオンナになるかもしれんなぁとか,アイツはきっと将来スナックなんかでオネーチャンの太腿をさわりまくるようなエロオヤジになるに違いないな!とか不謹慎なモーソーに励んだりしてたワケだ。

ま,それはさておき,式は滞りなく終わったんだけど,実は,3年生の担任教師の一人は高校んときの同級生のYさんだった。

Yさんは,吸う学じゃなかった数学の先生をやってるけど,・・・ナイッバディ!・・・ナイスバディだ。ホントーだ。ちょっと詳しく言うと,「スタイルがとてもヨロシイ」ということだ。

ここで,こんな話を持ち出すのはなんだけど,ボクは社会人になって・・・Yさんと・・・○○○を・・・したことが・・・ある。ホントーだ。マジだぜ。○○○は勝手にソーゾーしてくれ!。ヤッフォー!

ま,そんなことは今さらどーでもいいことなんだけど,とにかく,Yさんはナイスバディであるということを熱烈に主張したいワケだ。

さて,式が終了した後は,3年生の最後の発表ということで,200人近い3年生全員がステージにわーっと集結し,プロジェクターで投影された思い出の画像とBGMとともに,先生や保護者・後輩達に,感謝の言葉を文節毎に一人ずつかわるがわる言ったり,強調したい部分はクラス全員で叫んだりとそんな調子だった。

そしてYさんのクラスになったとき,クラスの女子達はこう叫んだ!

「せんせいの・・ナイスバディは・・わたしたちの・・あこがれでした~」

そして男子はこう吠えた!

「せんせいの・・ナイスバディは・・おれたちの・・もんだ~」

向こうっかわの壁ぎわで,両手で顔を覆っているYさんの姿が見えた。

迂闊にもボクはカンドゥしてしまった。ウォーーー(涙)。

・・・・・・。

しかし,なんだぁ~,こんな感じでカンドゥ的だったワケだけど,欠席してた卒業生が10人くらいいたのには,正直,驚いたな。マイノリティの彼等のことを思うと心から祝福はできんかったな。

ま,それはさておきまくり,誤解のないように言っておきますけど,書いておきますけど~,さっきの○○○の答えは,・・合・・コ・・ン・・ですぃ~たぁ~。イエ~イ!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アネゴ達へ

2006-03-09 22:43:29 | PTAの記録
さっきまで,茶菓子パクつきながらの臨時役員会(PTA)だった。メインの議題は次期役員の選考だったけど,おかげさまで,なんとナントカ何とかまとまったよ~。よかったぁ~。
もう今日決まらんかったらどうしようかと,ホント心配だったけど,アネゴ達,センキュー。

うちら役員のアネゴ達は,ホント立派と思う。スゴイ!。きっと新人の人達とも楽しくやっていけると思う。

しかし,なんだぁ,この1年の間にアネゴ達がだんだんキレイになってったような気がするけど,それは,気のせいかなぁ。気のせいだろうなぁ。ってことは,ボクが恋多きオッサンということ?。んなワケはない,一番年下の立場では,正直ツライことのほうが多かったです。

ま,それはさておき,1年間ホントありがとうございましたぁ~。

ちなみに,来年ボクは副に戻りマ~ス。イエーイ!
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さよなら「シネラックス」

2006-03-08 22:11:14 | 雑談の記録
シネラックスは倒産,東宝プラザはもうすぐ閉館。「シネマの街」ってことで,新市街は映画で街おこしをやってたんじゃぁなかったのぉ?。あ~ぁ,残念です。街から映画館が消えていくのは,やっぱ,寂しいよぉ。

シネラックスで観た最後の映画は,トムクルーズ主演の「コラテラル」。レイトショーで,映画館はボク一人だった。スッゲー贅沢な気分を味わったけど,ウラを返せば,それは危機的状況だったんだね。ヴィン・ディーゼルが出演していた「ワイルドスピード」を観たときは,二人だったかな。
そうだ,そうだ,思い出したゾ!。「コラテラル」を観ている途中では,係りの人が館内には誰もいないと勘違いして映画を止めるんじゃないかって,エラク心配になったんだ。ってことは,それほど贅沢な気分ではなかったんだ。
ついでに,思い出しだゾ!。「ワイルドスピード」のときは,もう一人の人が男色だったらどうしようって,学生のときに地下鉄で痴漢されたことを思い出したりして,マジで心配になってしまったんだ。

あ~あぁ,映画館が消えていくことをノスタルジックにキレイにまとめようと思ったけど,なんか,ヤブヘビなになってしまったなぁ。

ま,それはさておき,街の映画館を潰す元凶となってる,その~なんだ,シネコンとかいうヤツか,チトばかし気にくわんところがある。それは,チケットを購入するときに,座席を選ばなくちゃならんところ。これが,結果的にアウトになることが多い。最初に座席を選ぶのもメンドクサイんだけど,選んだ場所の隣が,ボクみたいな一人で来ているようなオッサンだったりした日にゃぁ,哀れなもんだ。超ブルーになってしまう。そのオッサンだって,なんでオマエなんかがって,そう思ってるに違いない。そうに決まっている。でも,隣がオネーチャンだったりしたら,単純にラッキーと思ってしまう。けど,そのオネーチャンにしてみれば,やっぱり,なんでオマエなんかがって思ってるよね,きっと。おまけに,この人ちょっとクサイ,とか思ってるかもしれないし・・・。

ホントそういうワケで,シネコンさんには座席の自由化を強く激しく狂おしく求めたい。
そうじゃなきゃぁ,購入時に「お隣は,あなた様のようなオッサンですがそれでもいいですか?よろしいですか?」とか,「お隣はうら若き女性ですが,昨日は,ちゃんとご入浴なされましたか」なぁんていう親切な助言が欲しいもんだ。


それから,もうひとーつ!,入場料の自由化も熱く主張したいッ!。映画館同士で烈しく価格競争をやってもらいたいものだ!。どうだどうだ,クヌヤロー!

それからぁ!,レディースデーの他に,オッサンデーもたのむッ~!!!!。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白川河畔で考えた

2006-03-07 22:13:20 | 雑談の記録
白川河畔で考えてしまったこと。

この前の日曜日,ムスコの造形展を観た後のことなんだけど,鶴屋に寄って18日予定のとあるライブのチケットを購入した後,その日は天気がすっごくよかったので,昼ごはんは,外で食べようということになった。それで,鶴屋地下のDONQでパンを買って,飲み物は生鮮食品売場で買って,そして一路,白川公園に向かったんだけど,結局,白川河畔の階段状になったコンクリート護岸に腰を下ろしてお昼をとることにした。

早春の暖かい風に包まれて,家族の面々は思い思いに選んだお気に入りのパンをほお張りながら,対岸の巨木は楠,銀杏,欅かな?とか,橋の下から誰かがこっちばずっと見よるごた~,いや~それは錯覚よ~,なぁんてシアワセな会話を弾ませている傍らで,ボクはこんなことを考えてしまっていた。

大甲橋付近から上流側を眺めると,白川は,ほぼ直線状になって見えるんだよね。下流側を眺めてもだいたい直線状なんだ。

白川は,ずっと上流の方から子飼橋近辺までは蛇行が著しいけど,そこからニュースカイホテル付近までは殆ど直線状になっていて,これが加藤清正の治水事業の結果であることは明白なんだけど。それにしても,明午橋から大甲橋付近にかけては,なんでこんなに川幅が狭いのかな~って思ってしまう。
確か,子飼橋カイワイから白川は天井川になってるはずなんだけど,それが昔から変わらんとすれば,清正公さんには,是非,当時からこの辺は拡幅してもらいたかったなぁと思った。清正公さんも完璧ではなかったってことかなぁ?。
おかげで,この区間の川幅が狭いことが今でもネックになっていて,白川の流下能力を極端に低下させている原因になってるんだよな~。
現在は,両岸に巨木が茂っていてナカナカいい景観に見えるワケだけど,見方を変えればナカナカ危険な状態でもあるんだなぁ,コレが・・・。

コレからは,温暖化が進んでメリハリのある気候に変わって,ソーテーガイの降雨量に見舞われることは必至だし,河川改修が早いか,災害が早いか,どっちが早いかなぁなんて考えてしまった日曜の午後0時半だった。

んで,まぁ,話しはすっ飛んじゃうけど,こんなふうに考えると,川辺川ダムとかは早めに作った方がいいんじゃないのかなぁと思ってしまう。ダム作りは本意じゃないけど,ダム反対派の人には刺されるかもしれないけど,将来の気候変動のことを考えるとナンカ心配に思えてしまうのだ。
奇しくも,今日の報道で,熊本県が川辺川の利水事業は非ダムの独自案を農水省に提示したことを知ったワケだけど,ボク個人としては,利水事業は非ダムでOKと思う。けど,治水に関してはダムに頼らざるを得ないのじゃないかなと思うんだな。うん,平時からダムに湛水する必要はないと思うんだけど,洪水時に流下量を調整できるようなダムであれば,環境に対する負荷も小さいハズだし。水没予定地に住んでいた大多数の人は,既に代替地に転居しているワケだし・・・。

部外者が無責任なことをあんまり言っちゃぁいけないと思うけど,川辺川ダムについては,そろそろ,決着を着けなくちゃいけない時期だとホントにそう思う。

温暖化に伴う気候変動のことに気付けば,首長だって,自ずと結論は出せると思うんだけどなぁ。
そんな首長さんのために,独法の地球シュミレータセンターのHPを紹介しとこうと思う。
http://www.es.jamstec.go.jp/esc/jp/
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

造形展4

2006-03-06 21:11:04 | 子供の記録
ムスコのグシャ絵。ムスコ談「・・・ん~,わからんって!」。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

造形展3

2006-03-06 21:08:43 | 子供の記録
この作品は,個人的に気にいった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

造形展2

2006-03-06 21:06:09 | 子供の記録
粘土作品の数々。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

造形展1

2006-03-06 21:02:01 | 子供の記録
グシャ絵の数々。

ボクにはサッパリ,ワケわからん。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

体力だけが能じゃない

2006-03-06 18:31:32 | 子供の記録
前回のブログでは,ムスコが通っている保育園の方針を「ぶっ倒れるまで遊ばせる」なんて表現したけど,そんだけじゃぁないってことを書いとかなくちゃいけないな。

この前の日曜日のことだけど,その日は,久々に,家族全員揃ってお出かけをした。最近は,子供の部活やら地域の行事やら発表会やら仕事やらで,休日というのに家族が揃うことが少なかったのだ。まぁそりゃどうでもいいんだけど,その日は,とにかく,家族揃って市内の繁華街へ出かけたのだ。

子連れで繁華街へワザワザ行ったのは,「造形展」を観るためだった。「造形展」なんて仰々しい感じがするけど,それは,ムスコが通っている保育園の園児達が作った絵やらナンヤラの展示会のことだ。その「造形展」は年に1度,この時期にやっているワケだけど,展示会場は小じゃれたカフェ(上通り裏のギャラリーキムラ)だったりするんだな,コレが・・。

まぁね~,最初はね~,なんでガキドモが作ったナンヤラをワッザワザそんなところでぇ?!なんて批判的に思ってたりしたもんだけど,これがナカナカだったりするんだよなぁ。

このナカナカを言葉で表現するのは大変なんだけど,例えばどんなものが展示されているかというとぉ,まっ,もちろん絵はあるよね~,だけど,その絵というのが,何か対象物を「絵にしました」とかいうシロモノではなくて,A2ぐらいの画用紙に太い筆でナニかがグシャっと描かれてあるようなモノで,それがはたしてナンなのかボクにはさっぱりなのだけど,まぁ,そんなシロモノが壁いっぱいに貼ってあったりするワケだ。他に,ホンモノの焼き物用の粘土で作ったナニかがテーブルにダーっと並べてあったり,廃材で作ったやはりナニかが並べてあったり,とそんな具合なんだな。

どこがナカナカや!とツッコミ入れられそうだけど,こんなナニヤラがワーッと並ぶと,一応,それがゲージツっぽく見えたりして,「ま,造形展でもいっか,ま,小じゃれたギャラリーでもいっか」と思えてくるから不思議なもんだ。


そんな一部を,後で画像で掲載しようかなと思うワケだけど,ちなみに,ムスコが描いた絵についてムスコに「ナンバ,描いとると?」と訊いてみたけど,ムスコは首はヒネルだけだったな。けどぉ,粘土で作った家と庭のジオラマはナカナカヨカッタゾ。

そんなワケで,ムスコが通っている保育園は,体力だけではなく,表現という方面についても力を入れていたりするのだホイ,ホイホイ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ムスコの体力

2006-03-04 14:46:51 | 子供の記録
今日は土曜日で会社は休み。だから事務所にボク以外は誰もいない。仕事はさっきケリが着いたので,スコスコとブロぐることにする。


ムスコは4月から小学生だ。最近,ボクの真似をして頭をボーズにした。おかげでワンパクぶりというかバカっぷりに磨きがかかったような感じがする。
夕べは,カミサンから「早く着替えて寝なさい」と小言を言われ,それをあざ笑うかのうようにパンツを重ね着なんかしたりしてフトンに入り,朝からは重ね着したケツをフリフリして「ほら,オレ,パンツ2つはいて寝たとばい」とワケのわからん自慢をしていた。

そんなムスコを,思春期に差しかかろうとしている小5の上のムスメは,「もう,やめて~」と激しく非難。小3のムスメは,そんなことは意に返さずパンを貪っている。

ま,それはさておき,そんなムスコもいよいよ小学生。特に心配はないが,ひとつだけ気になることがある。

それは,ムスコの体力についてだ。

ムスコが通っている保育園は,簡単に言えばワイルド。極端な表現かもしれないが,「ぶっ倒れるまで遊ばせる」というのがその保育園の方針なのかもしれない。ムスコはいつもボロボロドロドロになって帰ってくる。夏は水遊び三昧で真っ黒日焼け。冬はドロ遊び三昧だからアカギレシモヤケ。卒園最後のイベントは飯田山までのサイクリング。うちのボーズはまだ自転車に乗れないけど,というか,自転車に乗るくらいなら走った方がマシと思っているフシがあるんだけど,もうそんなことは,この際どうでもよくって,乗れない子供もとにかく乗れるようにしちゃうといのが,この保育園のスゴイところだったするワケで・・・。
んでも,子供はそうやって強くなっていくのだろうなぁ。おかげで,体を動かすことが大好きな子供になってヨカッタなと,ほんとにそう思う。

しか~し,しか~し,これが小学校に入ると環境は一変しちゃう。遊び場が少ないのだ!。校区内には3つ公園があるけど,そのうち,2つはボール遊びが禁止になっている。オマケに一番近所の公園はゼッタイダメになっている。付近の一部住民がボール遊びに関してモーレツに反対しているのだ。理由はカンタン,庭先にボールが入ってくるのがイヤなのだ。スッゴイ高~いフェンスがあるってぇのに。
それで,その公園で放課後の小学生達はナニをやっているかといと,携帯用ゲームやカードゲームに興じている。その一方で,老人達は,広場を目いっぱいに使ってパークゴルフを楽しんでいたりして・・。

ナンヤソレ!!!!。

今年は,PTA会長としていろんな側面から子供達を観察し続けてきたんだけど,一つ気付いたことがあるんだ。それは,子供達の体力・運動能力が,流行の言葉を借りれば「2極化」しているんじゃないかなということだ。例えば,走り方だ。同じ運動部に所属していながら,一方は市内屈指の短距離ランナー並みなのに,一部の子供は,首を傾げたくなるような走り方だったりするんだ。たしかに,昔だって,足の速いヤツと遅いヤツはいたけど,ここまで差があったかなと思ってしまったんだ~。
んで,少し調べたんだけど,高学年で運動能力に長けている子供達っていうのは,低学年の頃からスポーツクラブに入って何がしかの運動をしていたというパターンが多いことがわかった(部活は4年生からなのだ)。んでもって,そういう子供の親御さんに話しを聞くと,やっぱ,子供の体力に関して意識が高いワケで,今の子供達の環境を嘆いているワケで・・・

しかし,それで,スポーツクラブに通わせることができる家庭はいいよ。じゃぁ,そうではない子供達は・・・?。

う~ん,悩むなぁ~。

さぁて,帰って,子供と遊ぼうっと。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

呑んでブログる

2006-03-02 22:38:26 | PTAの記録
大石(球磨焼酎)を呑みながら,今日の出来事をまとめとこう。

午前中は,仕事。
昼食後,小学校に行ってPTA総会の準備。
2:00からPTA総会。2:45分に無事終了。この間,現場から2度のTEL。総会にあまり集中できない。
総会終了後,来期役員の選出について3:15分くらいまで現役員と打合せ。
慌てて校長室へ。3:30からは児童育成クラブの運営委員会。会議開始までの10数分間,自治連合会長と意見交換。4:00過ぎに会議終了。4:15分より育成クラブ閉級式に出席。5:00頃,保育園に息子を向かえに行く。5:30分頃,帰宅。息子を長女に託して本屋へ。重松清か真保祐一の作品のどちらにしようか悩んだあげく,どちらも選ばず,司馬遼太郎の本を2冊購入して帰宅。7:30からは,地域安全対策会議に出席の予定だが,行きたくない病が発症しそうなので,本を読んでごまかす。7:20分,軽く夕メシを済ませて,また学校へ。
9:30会議終了。校長,教頭と今後について打合せ15分。10:00帰宅。風呂15分。風呂上り,グラスに氷を入れて大石を注ぐ。FOX TVのダーマ&グレッグを見ながらブログる。

明朝は7:30から交通安全指導の旗振り。夕刻7:00からは市PTA東部地区の総会及び懇親会だったけ?。

それにしても,ずい分前から「きっこ」ファンなのだけれど,本当は一体何者なんだろうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フシギなカンカク

2006-03-01 23:26:06 | 旅の記録
最近,フシギな感覚に捉われたことがあったので,そのことを記録しておこうと思う。

この前,九州国立博物館に行ったときのこと。
博物館には様々な展示や紹介があったのだけど,その中で,レーザー測量結果と実写映像を合成して作った装飾古墳内部の3D画像が印象的だった。印象的と言っても,それは,そこで紹介されていた装飾古墳そのものを対象に感じたことではなく,スクリーンに広がった画像そのものに感じたことだった。
なんて言っていいのかわからないけど,とにかく,実写映像よりもリアルに感じてしまったのだ。博物館には,他に多くのホンモノが展示されているわけだけど,そんなホンモノよりも,その3D映像の方がよっぽどホンモノっぽいと思ってしまった,という不思議な感覚に捉われてしまったのだ。

・・・実は,これと似た感覚というか画像を自分も作成していたりするワケだ。

3Dのフリーソフトとしては,「カシミール3D」が日本で一番有名じゃないのかなと思うのだけれど,この前,このソフトを利用して,ランドサットの衛星画像データと50mメッシュの標高データを合成して,九州の3D画像を作成してしみた。一枚で150メガバイトという大きさになったけど,見事な出来映えだった。ホントに超リアルに見えるのだ。
その画像をA3サイズで出力して事務所内の壁に貼りつけたのだけれど,それを見た人は「スゴイね~」と一様に驚いた感想を漏らすのだ。続いて,「これって,衛星画像か何か?」と訊いてくるのだけれど,ボクは「宇宙からでも,そんなふうには見えないと思いますよ」と答えのだった。
また,この3D画像を作成中に,その画像に気付いた技術部長が「世界征服でも考えてるんじゃないどろうね」と冗談めかして訊いてきたのだ。しかし,部長の言葉は決して遠からずで,声を掛けられる前に,ボクはその画像を作りながら同僚に「神さまってこんな気分なのかな~」なんて言ってたりしのだ。

なんだか,リアル画像って,怖え~と思ってしまった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする