濃飛樹脂軌道

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可茂広域1件→郡1件→消防区域1件

2012-11-20 20:20:00 | おもちゃ病院
可児発足当時「おもちゃ病院」のある地域の括りは「中濃地区1件・可児のみ」でした。
岐阜県を大きく分けると岐阜・西濃・中濃・東濃・飛騨の5エリアですが、可児は美濃加茂との親和性が高く基本「中濃」扱い、消防行政区分だと可児市・美濃加茂市・可児郡・加茂郡を一括りにした「可茂」地区に分類されます。
ただし機関によって可児を「東濃」扱いする部署もあり、個人的には「可茂」が一番しっくりきますが、いずれにせよ「おもちゃ病院可児」は「可茂広域に1件」で美濃加茂や八百津などからの来院も時折ありました。

それが「みのかもおもちゃ病院」発足で1郡1件になりました…もちろん過去の経緯から「美濃加茂市+加茂郡」という括り、可児市も可児郡から独立しているから同様。
それが七宗町にも定期運用となる可能性が高まり、実現すれば可茂地区の玩具病院活動拠点は消防区域と同数になることが判明!見事に「可児・御嵩」「美濃加茂・坂祝・富加・八百津・川辺」「七宗・白川・東白川」の括りにも合致しています(笑)
消防区域あたり1件なら昨今の防災意識の高まりとも相俟って判りやすいです。生命の尊さを考える我々のポリシーにも一致。
あとは八百津を本格的な拠点にしたいです。加茂郡ながら旧可児郡を含むため真の意味で「可茂」であり、可児市兼山地区からの利便性を確保するには八百津が適地。

ただし心配がひとつ、まだ白川町には当方が関わる拠点がありません。七宗の実績が出来るまで動きようがありませんが、口コミで広まれば対応可能になるかもしれません。
あと飛騨金山は拠点がありながら地元ドクターが一人もいません。今後もし下呂・飛騨萩原へ進出するとなると下呂市社協で伝を頼るなどして地元人材を募集する必要があります。飛騨金山だけなら七宗・美濃加茂・可児でも対応できますが、そこから更に30分もかけて下呂へ来るのも一苦労。我輩ひとりだけで出来るならまだしも、組織で動いている現状一筋縄ではいきません。