濃飛樹脂軌道

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災害時に車から電源供給

2018-09-25 18:00:30 | 電気自動車
今年は停電災害が広範囲にあった年。
岐阜県も例外ではなく、自分が知るだけでも可児市・美濃加茂市・関市・下呂市・郡上市など中濃・南飛騨各地で起きていました。
そのうち下呂市・郡上市の一部は配電線故障などで丸2日以上停電した地域も見られました。

配電線は電柱で架空配線しているから災害に弱いのは当然。
そこで車から電気を取り出す方法を真剣に検討する必要があると考えました。
電気自動車関連のブログで発見した、JAFの記事[災害時に車から電源供給(外部リンク)]を見ていただければわかると思います。
それを見る限り、EVやPHVだとお湯を30回近く沸かせるので十分実用的と判明。
HV(ハイブリッド)では一回沸かせるかどうか、しかもエンジンをかけていないと十分に電力を出せないとのこと。
まして一般のエンジン車では期待できません。
既にアイミーブのある我が家の場合、1000W正弦波インバータは手元にありますが正直バッテリー容量が不足するので心配です。

幸い現在あまり使っていない死蔵品が多数あるので、ミーブパワーボックス(純正品)購入に向けて順次不用品売却を検討…NEC PC-9821、CANON iP100(モバイルプリンター)×4、鉄道模型車両、ノートPC(CF-Y5,CF-W9)。全部売ったらいくらになるか!?
手持ちのマキタ発電機はエンジンかけてもすぐ止まるんでジャンク出品かな。
ゲーム機も処分…腱鞘炎でゲームできなくなったからです。
逆に12/24Vバッテリー充電器やソーラーパネルは今後に備えて売却せず。アマチュア無線機も呼出符号があり不測の災害で出番が出そうなので全周波数帯を確保しつつ一部売却です。
限られた予算で最大限の防災を…頭の使いどころです。

新たに買わねばならない防災グッズは…ポータブルトイレくらいか。