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タモリのSuperボキャブラ天国

2016-12-21 19:50:12 | カルチャー・メディア
はじめに:この記事を見るのは18歳以上の方に限らせていただきます!!(爆)

90年代フジテレビバラエティー番組のひとつです。
題名のとおり司会はタモリが務めていました。

ボキャブラといっても緒戦は語呂合わせであり、よくある聞き間違い・空目などをテーマにどれだけ笑えたかを大小二つのランプで示すものでした。
多かったのは歌詞の替え歌。視聴者からの投稿が採用されていました。
例:ロックンロールウィドウ(アハハン)→ゴックン飲むウイロー(バカか)
これでどれだけ笑いを取れたかをタモリが採点、ボードに貼り付けます。インパクトが強いか・それとも渋いか、バカか・知的か…この2軸を基本に得点をつけますが、採用された作品の多くが「バカ・パク」(安直バカ路線・インパクト強い)でしたねぇ。
※先ほどの例もバカ・パク(5・6)でした。

自分がこの番組を見始めたのは「Super」がついた頃でしたが、それでも十分楽しめました。
普通のコーナーのほか、90年代の流行歌をボキャブった「ボキャブラNOWアーティスト」も面白かったです。
例:Boy meets girl→ポン酢ミツカン (バカ・パク 9・10)
  ロンリー君は孤独なのかい→老人だけど子役なのかい(インパク知 10・10)

そしてこの番組は深夜直前に放送それていたこともあってか、「夜のボキャ天」と題した大人向けのコーナーもありました。ちょっとエロいネタ満載でしたねぇ(爆)
例:ハートのエースが出てこない→ハードなペースで日に5回(バカパク 5・5)
  リサイクルショップ→ブサイク居るソープ(バカパク 8・9)

そう思うと昔のフジテレビは視聴者を大事にしていた気がします…今の同社にはそれがなく、見たい番組もないですね。


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