平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い1677 安全保障に女性リーダー不適?

2019-11-06 10:55:41 | 日記

今朝の日経新聞「分断の米国 大統領選まで1年④」で、アメリカでは、トラさんが女性蔑視発言するほどに、
女性に対する偏見が強いことを報じていた。
女性大統領への抵抗が強いのは、共和党保守層
問題は、有事に陣頭指揮を執る米軍の最高司令官を兼ね、核のボタンを握る大統領としては、
「男性の方が優れている」と思っている共和党支持者が多いこと

私なんかは、与謝野晶子の「君死にたもうことなかれ」で、「(母)親は、人を殺せと教えしや」を連想、
女性リーダーの方が、戦争をしないことに強いリーダーシップを発揮すると思うのですが・・・。
でも、フォークランド戦争の「鉄の女サッチャー」さんもいたか。
アメリカ全土で、女性参政権で男女平等になったのは、1920年。(州によっては、ずっと以前から)
一番早かったのは、ニュージーランド(1893)、日本は、戦後1945年。スイス(1991)、一番最近は、
サウジアラビア(2015)
どの国においても、女性に対する偏見がいかに根強かったか

子供を産み、育てる母親が、戦争で、子供を死なせることを選ぶはずがない、
安全保障の対処には、女性リーダーこそ、最適ではないか、と信じています。
ウォーキング中に出会った花、秋の空です。

11月6日、「今日は何の日カレンダー」より
▲メキシコ独立宣言(1813)▲リンカーン、大統領に(1860)▲南アフリカ共和国でダイヤモンド見つかる(1869)
▲朝日新聞が電光ニュースを開始(1928)▲GHQ財閥解体指令(1945) ▲公開集団お見合いに300人(1947)
▲国鉄北陸トンネル内列車火災により死者31人(1972) ▲節電のため、大都市のネオンサイン消す(1973)
▲東京・下北沢に本多劇場オープン(1982)▲レーガン大統領再選(1984)▲竹下内閣発足(1987) ▲オーストラ
リアで、共和制移行の国民投票。移行反対多数で、英国方式の立憲君主制存続(1999)