平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い1694 14年目の太極拳 

2019-11-24 15:09:55 | 日記

今日、11月24日、さいたま市大宮武道館で、「第16回さいたま市太極拳連盟交流大会」が、9団体、
約900人が参加して開催されました。
14年目を迎えた、私達「きんもくせい」は、「太極拳彩の会」の30サークルの1つとして参加しました。
「簡化24式」と「32式剣」を表演しました。
健康は、超高齢化社会が進行する中、健康年齢を少しでも引き揚げて、本人や家族の快適生活・老人医療費の
軽減・老人福祉予算軽減など、個人にとっても、地方自治体・政府にとっても大切なキーワードです。

太極拳は、ゆっくりした動作の有酸素運動のため、ケガなど起きにくく、運動不足解消にも役立つ、高齢者
でも手軽にできる運動だなあ、と、つくづく14年続けていてよかったと思います。

出来不出来は、年々低下する身体能力もあって、まあまあと自賛しながら、最後まで表演できたことこそ、
大切なんだと、今年もまた、参加することに意義があることを再確認しました。
太極拳は、中国古来の「武技」を健康体操に組み入れたもの。
考えてみれば、私達日本人ばかりではなく、世界中の人々は、いかに、古代中国で発明された4大発明(印刷
術、火薬、羅針盤、製紙)など中国の文明の恩恵を受けていることか。
日本にとっては、漢字・宗教(仏教・儒教など)等も加わり、現在の生活に無くてはならないものが、元は
中国のお蔭なのです。
歴史認識という点では、近年の戦争の反省も大事なことですが、もっと大きな時の流れに基づいて、お互いに
「感謝」し合える事実も見据えて、「互恵」「互喜」の関係を強めたら、日中の平和関係も深まるのでは、
と、今年もまた、太極拳交流会で思いました。

朝早くから、太極拳に出掛けたので、今日のブログアップ遅くなりました。
さいたま市太極拳交流会の情景です。

11月24日、「今日は何の日カレンダー」より
オペラ記念日、東京天文台設置記念日
▲源頼朝、右近衛大将となる(1190)▲チャールズ・ダーウィンの「種の起源」イギリスで初版出版(1859)
▲文部省、「小学唱歌初編」(蛍の光など)を出版(1881)▲日本で初めて歌劇「ファウスト」上演(1894)
▲最後の元老・西園寺公望、没。92歳(1940)▲米爆撃機B29東京を初空襲(1944)▲日本民主党結成(1954)
▲ケネディを狙撃した容疑で逮捕されたオズワルドが護送中にジャック・ルビーに撃たれて死亡する(1963)
▲アジア開発銀行設立(1966) ▲山一証券自主廃業(1997)▲商業衛星打ち上げ成功(2015)