平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い2370 国蝶「オオムラサキ」の感動

2021-10-17 11:14:40 | 日記
昨日、コロナ緊急事態明けで、久しぶりに、傾聴ボランティア、「大宮あゆみ」の勉強会が開催された。
「大宮あゆみ」は、傾聴ボランティア活動に必要な「認知症の方との接し方」や「車椅子の扱い」などや
傾聴のトッカカリのための話題のための、「雑学」や「工場など見学会」、「季節の散策会」など、勉強会
として、月に1回実施しています。オープンなので、岩槻・浦和・与野地区の方々も参加しています。
「大宮あゆみ」は、勉強会とは別に、「手話ダンス」の練習も、毎月主催しています。
シルバー人材センターの総会の余興や県内地域おこしなどの祭事で、活躍しています。
コロナで、傾聴訪問出来ない中、訪問施設の玄関外で、「故郷」「上を向いて歩こう」「高校三年生」など
披露、玄関内に集まった施設利用者さん・スタッフの方から拍手喝采を受けたりしています。

昨日は、「雑学」として、大宮地区会員の菊池等さんが、お手製の紙芝居で、絶滅危惧種の国蝶「オオム
ラサキ(蝶)」の生態と、日本の帆船練習船日本丸・海王丸の話し、独立行政法人「海技教育機構」で、
厳しい訓練を積んで、世界各地を訪問、平和使節として活躍されている若者の姿を知ることが出来ました。
恥ずかしながら、チョウチョのオオムラサキは、花の蜜を吸っているのではなく、クヌギやナラ、ヤナギ
などの樹液を吸っていることを初めて知り、ビックリしました。
カブトムシなどと樹液の縄張り争いに、羽をばたつかせ、縄張りを守っているとのこと、強い蝶に感動。
幼虫時代(1年間ぐらい)は、天敵の鳥などから食べられてしまわない様に、夏はハッパの色の緑に、
冬は枯葉の茶色に、変身しているとのことにも感動。変心出来ても変身出来ないなあ、と自責の念。
埼玉に「嵐山町オオムラサキの森活動センター」があるので、勉強会のみんなで、見学に行こう、と
盛り上がる。
ブロガーさんから、「旅する蝶 アサギマダラ」のことも教えて頂き、蝶の生命力の強さに驚きました。
人類が自然を大事にすることで、戦争を無くすことが出来れば最高なんだけど・・・。
オオムラサキの紙芝居、オオムラサキ、アサギマダラ、15日に撮ったお月様

10月17日、「今日は何の日カレンダー」より 貯蓄の日(貯蓄増強中央委員会)
 ▲「吾妻鏡」完成(1775)▲ショパン没(1849)▲学習院開設(1877)▲横浜で水道(1887)▲スエズ戦争勃発(1951)
▲「ラストエンペラー」愛新覚羅溥儀死去61歳(1967)▲川端康成ノーベル文学賞受賞(1968) ▲アラブ石油国
機構が原油生産削減を決定、第一次オイルショックの発端(1973)▲サンフランシスコで大地震(1989)
▲ハロウィンで訪問した米国留学中の留学生が、射殺される(1992)▲栃木5億円強奪事件(2004)▲ロッテ
マリーンズ31年振りリーグ優勝(2005)▲米議会が、ダライ・ラマ14世に名誉黄金勲章授与(2007)