１０月３１日の総選挙投票日に向かい、各党が、舌戦を繰り広げている。
私たちが、日々、安心して普通に送れる生活のために、政治が、どのように役割を果たしていくつもり
なのか、しっかり見据えて、「清き１票」を投じなければと、思う。
安心して普通に送れる生活のための基本は、衣食住の最低限度の保障、人権・信教・自由の保障、健康
維持のための医療の保障などと並んで、大切なことは、戦争やテロに巻き込まれないことです。
南沙、台湾、尖閣、香港、新疆など、中国政府は、武力を背景に強硬な動き、ウクライナ併合や言論弾圧
など、ロシア政府の強硬姿勢、中ロを仮想敵国にして、欧米日豪印など武力同盟の動き、抑止力と言って、
お互い、軍拡競争の泥沼にハマっている。
中ロと欧米などの戦争になったら、人類は滅亡の道を歩むことになる。
世界に存在する13000発の核兵器の殆どは、米中ロ英仏が持っている。人類を何度も滅亡できる数なのだ。
日本は、憲法９条で、戦争出来ない国なのに、対中ロ同盟に組み込まれてしまっている。
憲法違反の、集団的自衛権を含む新安保法を成立させた安倍政権と自民党・公明党は、国民を戦争に巻き込
む道筋を作り、今回の選挙では、防衛費倍増を目論んでいる。共産党や社民党を除き、日米同盟を中心に、
対中ロ防衛強化で、「国民の安全と安心」を守ると言っている。米製兵器をいっぱい買って。
日本の安全保障は、国連の創設趣旨と日本が掲げる憲法９条「武力によらない紛争解決」で守られ、
武力に回すカネを、国民の生活に回すことで、守られるのです。
対中ロ同盟では守られない。戦争になったら、一番最初に、米軍基地がある日本に、中ロの核が飛んでくる
のです。
核兵器が飛び交うことになったら、生き残るのはウィルスとゴキブリくらいか？
第二次世界大戦を引き起こした国の一つ日本は、国連主義を通して、武力によらない紛争解決による平和を
築き上げる責任があるのです。
孫子（まごこ）に財政負担させる、バラマキ・ニンジン政策は、各党同じ、私的には全部失格。困った。
ウォーキングで出会った花と雲。まだ、朝顔頑張っています。
１０月２２日、「今日は何の日カレンダー」より パラシュート記念日、夫婦の日●京都平安神宮時代祭り？
▲平安京遷都(794)▲世界で初めてパラシュート降下に成功(1797)▲庄内大地震(1894)▲東京～大阪間の郵便飛
▲平安京遷都(794)▲世界で初めてパラシュート降下に成功(1797)▲庄内大地震(1894)▲東京～大阪間の郵便飛
行初成功(1919)▲明治神宮外苑完成(1926)▲石川県小松島大火(1932)▲戦時中、志気高揚のための「愛国百人
一首」選定(1942)▲パステルナークがノーベル文学賞を辞退(1958)▲アメリカケネディ大統領、ソ連のミサイル
基地建設に対し対キューバ海上封鎖宣言(キューバ危機)(1962)▲読売巨人軍、Ｖ９達成 (1973)▲国鉄、赤字ロー
カル線廃止に踏み切る。北海道の白糠線が第１号に(1983) ▲広島・衣笠選手引退、連続出場記録2215（1987）
▲国鉄清算事業団が解散（1998）▲選挙権年齢が１８歳以上になって初めての衆議院選挙投開票（2017）
▲天皇徳仁の即位の礼（2019）