
10月18日、防衛省発表によると、中国とロシアの軍艦10隻が、津軽海峡を航行して、太平洋
に向かったらしい。
中国習近平政権は、国際司法裁判所が指摘した国際法違反を無視、南沙諸島を強引に中国領とし、
軍事基地を造ったことで、周辺各国が反発、南沙近くを航行する石油などの資源を輸送する船が大きな
影響受ける日本も異議、昨年は、日米豪印の4カ国が、中国の横暴許さない、と中国包囲網の軍事同盟
(クアッド)を結び、軍事演習を展開、さらに、英仏独が軍艦を派遣、7カ国による、中国包囲網が
出来上がった。
ウクライナ問題で欧米から経済制裁など受けているロシアは、欧米が描く世界秩序が気に喰わない、
中国包囲網に、一緒に対抗しようと、中ロ艦隊の津軽海峡通過になったようだ。
何でこうなるのか。国連の舞台で、話し合いで解決しようとしないのか。
武力の誇示を繰り返し、お互いに、どのようなメリットがあるのか。
国民の税金が、軍拡競争のために湯水のように使われて。
大国の、米中ロ英仏が、国連をつくった。国連設立の趣意を踏みにじってどうするのか。
国連憲章の冒頭に、国際連合設立趣意が述べられている。
1945年6月26日、米サンフランシスコで。(日本がポツダム宣言受諾1945.8.15.の2か月程前)
われら連合国の人民は、
われらの一生のうちに二度まで言語に絶する悲哀を人類に与えた戦争の惨害から将来の世代を救い、
基本的人権と人間の尊厳及び価値と男女及び大小各国の同権とに関する信念をあらためて確認し、
正義と条約その他の国際法の源泉から生ずる義務の尊重とを維持することができる条件を確立し、
一層大きな自由の中で社会的進歩と生活水準の向上とを促進すること、
並びに、このために、
寛容を実行し、且つ、善良な隣人として互に平和に生活し、国際の平和及び安全を維持するために
われらの一生のうちに二度まで言語に絶する悲哀を人類に与えた戦争の惨害から将来の世代を救い、
基本的人権と人間の尊厳及び価値と男女及び大小各国の同権とに関する信念をあらためて確認し、
正義と条約その他の国際法の源泉から生ずる義務の尊重とを維持することができる条件を確立し、
一層大きな自由の中で社会的進歩と生活水準の向上とを促進すること、
並びに、このために、
寛容を実行し、且つ、善良な隣人として互に平和に生活し、国際の平和及び安全を維持するために
われらの力を合わせ、 共同の利益の場合を除く外は武力を用いないことを原則の受諾と方法の設定
によって確保し、 すべての人民の経済的及び社会的発達を促進するために国際機構を用いることを
決意して、これらの目的を達成するために、われらの努力を結集することに決定した。
よって、われらの各自の政府は、サン・フランシスコ市に会合し、全権委任状を示してそれが
よって、われらの各自の政府は、サン・フランシスコ市に会合し、全権委任状を示してそれが
良好妥当であると認められた代表者を通じて、この国際連合憲章に同意したので、ここに国際連合
という国際機関を設ける。
日本は、1956年12月18日に加盟。2021年現在193ヶ国加盟。
ウォーキング中に出会った花と雲。サボテンの花他






10月23日、「今日は何の日カレンダー」より ◆霜降(そうこう・二十四節気のひとつ。露が冷気によって
霜となって降る)電信電話記念日(日本電信電話公社(現・NTT)1950)
▲貨幣の流通を目的とした、蓄銭叙位令発布(711)▲江戸幕府、風俗統制のため女歌舞伎禁止(1629)
▲日本初の公衆電信線の建設工事が着手される(1869)▲征韓論敗れ、富国強兵推進へ(1873)
▲江戸幕府の五人組にならい、隣組制度化(1935)▲横綱前田山の不祥事発覚・野球見たさに場所休場(1949)
▲第一次オイルショック(1973)▲江崎玲於奈、ノーベル物理学賞受賞(1973) ▲中越地震M6.8 死者68人
▲貨幣の流通を目的とした、蓄銭叙位令発布(711)▲江戸幕府、風俗統制のため女歌舞伎禁止(1629)
▲日本初の公衆電信線の建設工事が着手される(1869)▲征韓論敗れ、富国強兵推進へ(1873)
▲江戸幕府の五人組にならい、隣組制度化(1935)▲横綱前田山の不祥事発覚・野球見たさに場所休場(1949)
▲第一次オイルショック(1973)▲江崎玲於奈、ノーベル物理学賞受賞(1973) ▲中越地震M6.8 死者68人
(2004)▲ディープインパクト三冠馬に(2005)▲吉田沙保里、オリンピックと世界選手権13連覇で国民
栄誉賞(2012)▲マラウィの戦い、終結フィリピン政府が終結宣言(2017)