米大リーグでの、日本人選手の活躍は、毎朝、目覚めて起きるのが、楽しみで、元気をもらっています。
太谷選手のホームランやヒット、ダルビッシュ選手の三振奪取や勝利投手、など、鍛錬の結果の成績もさることながら、日本人選手の、「振る舞い」に、米国ファンが、賞賛の声を上げているのです。
太谷選手が、フォアボールで、一塁に向かう途中、さりげなく、ゴミを拾って、ポケットに入れる振る舞いに、ファンが魅了されたと、数年前、話題になりました。そして、今もさりげなく続けています。
シカゴ・カブスの今永投手が、球審から、新しいボールをもらう時に、帽子のつばに手を当てて、頭を下げている仕草に、米国ファンなどから、「礼儀正しい振る舞い」として賞賛されており、大リーグの公式サイトなどでも取り上げられているようです。
日本では、帽子を取って、お辞儀をすることは、礼儀として伝統的な振る舞いで、よく見られる光景ですが、
今永選手は、「礼儀を学んで、成長してきたので、日本でも、アメリカでも、当たり前の振る舞いと思っている」
と、答えています。今は、大リーグでは、ボールを受け取ってから、投球するまでの時間が制限されているので、
帽子を取っているヒマがない、とのことだそうです。今永選手は、現在、防御率ダントツのスゴい成績。
「敬意を示す日本の伝統」として、今永選手の振るまいが紹介されると、
米ファンから、
「自分が、カブスファンなのが嬉しい」
「日本の日常は、敬意のもとに成り立っている」
「今まで、沢山の文化に触れてきたけど、日本の文化、最も敬意に満ちている」
「良いね」「素敵」
など、賞賛が集まっている、とのこと。誇らしく、嬉しく思います。
ウラ金作りにキュウキュウとし、政治資金規制法改正で、モタモタしている、政治家の振る舞いが、せっかくの
日本人大リーガーの皆様の振る舞いに、「足を引っ張っている」ようで、怒り心頭です。
5月29日「今日は何の日カレンダー」より 呉服の日、こんにゃくの日(日本こんにゃく協会1989)、
エベレスト征服記念日、白桜(与謝野晶子)忌、肉の日(毎月)
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▲麒麟ビール発売(1888)▲国産初の電気機関車、走る(1928) ▲与謝野晶子没(1942)▲日本軍アッツ島守備隊
玉粋(1943)▲英国登山隊のヒラリー隊員らがチョモランマに世界初登頂(1953)▲マリリン・モンローが、ケネ
ディ大統領の45歳の誕生日パーティでハッピーバースデイを歌う(1962)▲京都に地下鉄開通(1981)▲市川猿之
助、ヨーロッパで解説付き歌舞伎公演(1983) ▲ブリュッセルで、サポーター同士が暴徒化死者39名の大惨事
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