今日、5月15日は、戦争に関係する、「負の記念日」が2つある日です。
52年前の1972年の5月15日、敗戦で米統治だった沖縄が、「本土復帰した記念日」です
当時の佐藤栄作総理(安倍元総理の大叔父)は、沖縄の平和的返還を実現させたことで、ノーベル平和賞受賞。
92年前の1932年の5月15日、満州国承認に慎重だった犬養首相が、海軍の青年将校に銃殺された、
「5.15事件」が起きた日です。以後政党政治ではなくなり、軍部や官僚政治となって日中・太平洋戦争へ。
日本は、軍部独裁政治で、軍隊を悪用、中国などへの侵略戦争に突き進み、さらには、太平洋戦争を仕掛け、敗戦。
国民を塗炭の苦しみに落とし込んだのです。
ロシアのウクライナ侵略戦争が始まって、2年3か月近く。
プーチンのような、狂気の政治家が出て来ると、軍隊を悪用して、他国を侵略する戦争を起こし、国民を、
戦争に巻き込み、苦しめるのです。
正義無き、ウクライナ侵略戦争で、プーチン失脚の時が、「プーチン追放記念日」など、ロシアの「負の記念日」になるのでしょう。
イスラエル・ネタニヤフも同様、失脚の日が、イスラエルの「負の記念日」になるのでしょう。
沖縄には、日本にある米軍基地の7割がある。
日本が、これ以上「負の記念日」を増やさないやめにも、攻撃目標にされる、沖縄などの「米軍基地」を、無くすことです。
世界に、13000発もの核兵器があり、世界のどこにでも核兵器を積んで攻撃できる「大陸間弾道ミサイル」が
米ロ中など、持っているのです。攻撃目標になる、米軍基地は、あっても、意味ないのです。
抑止力なんて言って、軍拡競争に巻き込まれ、防衛費を上げても、意味が無いのです。
世界の兵器製造会社が儲かるだけです。
逆に、意味がない防衛費は、最小限に収め、「軍隊を持たない、戦争はしない」、という憲法を掲げている、日本は、
国連中心に、世界各国に向かって、「憲法9条」を掲げることを訴え、国と国同士の戦争だけは避けるよう努力
することが出来、世界平和実現の旗振りが出来るのです。
戦争による、「負の記念日」を、無くすことに、日本政府は貢献できるのです。
(今日は、半年に1度の、歯の定期検診の日。歯医者さんへ、キョウヨウ、キョウイクの日です)
5月15日「今日は何の日カレンダー」より 沖縄本土復帰記念日、イスラエル共和国独立記念日、いちごの日
▲水野忠邦が天保改革を宣言(1841)▲上野彰義隊の戦い(1868)▲アメリカ初のプロ野球チーム誕生(1869)
▲アメリカ、ボーイング空中輸送が女性スチュワーデスによる機内サービスを始める(1930)
▲犬養首相射殺。5・15事件(1932)▲女性専用おしゃれ煙草「麗」、発売(1932)▲初のナイロン製靴下が
全米で発売(1940)▲英国、クリスマス島で第1回水爆実験(1957)▲沖縄本土復帰(1972)▲セブンイレブン、
日本の1号店、豊洲に(1974)▲Jリーグ開幕。初代王者はヴェルディ川崎(1993) ▲森喜朗首相、「神の国
発言」で混乱(2000)▲会津若松母親殺害事件(2007)▲スラエルにある米大使館をエルサレムに移転することに抗議ししたパレスチナデモ隊に、イスラエル軍が武力行使、58人死亡(2018)