土を食する料理が存在するのをご存知でしょうか？ ベトナムのある地域では、土を網で焼いて食べる料理があるそうです。また、タンザニアの一部では、女性は妊娠すると土を食べ始めるといいます。 しかし、これは人間の本能で、妊娠中、鉄分が不足すると、猛烈に土を食べたくなるのだそうです。失礼ですが、女性の皆さま、本当でしょうか？ 人間は土にかえる、などと言いますので、土には究極の癒し効果、生まれる前の記憶を呼び起こすような不思議な力があるのかもしれません。東京に、「土スープ」など、土の料理を出してくれるフランス料理店があるそうです。久しぶりに、「盛土」の文字を見つけまして、とりとめもなく書いてみました。あしからず。
コンクリートとはセメントと砂を水で練り、固めたものですね。押しつぶされる力には強いのですが、引き伸ばされる力には弱いという欠点があります。現在は、逆の性質をもつ鉄筋と合わせて、鉄筋コンクリートとして建築資材に用いられておりますね。このような材料のことを複合材料といいます。歯に詰める、歯と同じ色をした白い材料（コンポジットレジン）も、同様に複合材料です。と申しますか、現在、歯の治療に用いられる材料には、この複合材料が頻用されております。ZAKZAKニュースに、鉄筋コンクリートマンションの一般的な寿命は100年とありましたので書き込んでみました。私事で恐縮ですが、食わず嫌いの歯科材料分野を克服していく次第です。