第106回全国高等学校野球選手権大会、いわゆる夏の甲子園が開幕です。
ところで皆さんは文化部にも全国大会が有るのを知っていますか?
それは「文化部の甲子園」とか「文化部のインターハイ」と呼ばれている「全国高等学校総合文化祭」です。
実は私、この全国大会に高校3年生の時に参加しているのです。
当時の諸々が入った紙袋を見つけました。
昭和62年の8月4日から7日まで開催された様です。
愛知県が開催場所だったので参加機会があったのでしょう。
袋の中から、色々な物が出てきました。
まるでタイムカプセルです。
参加記念品はセラミックス製の定規です。
当時はセラミックスが新素材ともてはやされていましたね。
あと、ハンドタオルも当時の袋に入った状態です。
「会場」「広報」と記されたスタッフ証もあります。
会場が愛知県だったので、スタッフとしても動員されたのを思い出しました。
運営要領と書かれた資料に私の名前があります。
地下鉄駅で案内係をしていた事が判ります。
総合プログラムの冊子です。
ステージ発表プログラムの冊子です。
そして、これが写真部門作品集です。
そう、私は写真部で活動していました。
開くとこんな感じ。
これが私の作品、モノクロで撮った「片浜十三里」です。
愛知県の渥美半島の太平洋側に50Km以上延びる砂浜の風景です。
上記のリンクで見ると気づくと思いますが、誰が撮っても同じ構図です。
それにしても、受験生だった高3の夏にこんな事していたのですね。
この袋を開けるまで、長いこと忘れていましたけど、一気に色々な事を思い出しました。