ひと月ほど前から始めたサーフルアーフィッシング。
もう一つ欲しいアイテムが見えて来ました。
”竿立て”です。
ルアー釣りは置き竿をせずに常に竿を持って釣りをするのですが、ライントラブルの対応だったり、釣れた魚の処理をするときは竿をどこかに置きたくなります。
堤防なんかだと何か堤防上の構造物に立て掛けたりできるのですが、砂浜では置き場が有りません。
濡れたリールを直置きした日にはリールが砂まみれになってしまいます。
いろんな動画を見て、砂浜用に簡易なロッドスタンドが市販されているのを知りました。竿立というとよくY字型のを思い浮かべますが、砂浜であることを利用したパイプ型のものです。
市販品は3000円から4000円ぐらいするようです。
構造的には砂に刺さる様に先端を斜めにカットしてあり、腰から提げれるように金具が付いているだけです。
これなら自作できます!!
まずは本体部分となるパイプの調達です。
廃棄した掃除機のパイプを保管してありましたので、それを使います。
直径、長さ共にいい感じです。
完成時の長さも考えて、先端部を斜めにカット。
断面は軽く紙やすりなどで整えました。
紐を通す穴を開けます。
この時の穴は、紐が竿の出し入れを邪魔しないようにパイプの長軸方向に開けます。
そして、その穴に紐を通してカラビナを付けます。
実際に砂浜に立てて竿を差してしましたが問題は無さそうです。
パイプも紐もカラビナも全て家に有る物ですので材料費は0円。
今風に言うと”無課金”ですね。
また、つまらぬ物を造ってしまった。