豊橋駅前探訪

穏やかなお天気の木曜日、家族で路面電車に乗って豊橋駅前界隈を探訪してきました。



豊橋鉄道渥美線の駅舎も新装オープンしたようです。
旧駅舎のあった敷地が開発されています。
こうして見ると、旧駅舎のあった敷地の広大さに驚かされます。



物見遊山で新しく出来たココラフロントを覗いてきました。
外観は言ってはなんですが、あまり特徴はありません。
エスカレータを登って行くと洒落た空中回廊の空間が待っていました。



飾りつけもクリスマスを意識したような造りです。



夜なども楽しめるのではないでしょうか。
とても豊橋とは思えないモダンな空間演出です。



でも、そのモダンな空間の窓外には、旧来の路地のたたずまいが残っています。
この断片的な都市開発こそが、いかにも豊橋らしいと感じてしまうのは私だけでしょうか？

昼食は、豊橋唯一のデパート、豊橋丸栄の9階レストランで食べました。
ここもまた、古臭さがあって小さい子供連れでも気兼ねなく利用できます。

その後、広小路の精文館書店へ移動しました。

昔からあった楽器店が撤退したらしく、その店舗スペースが児童書のフロアになっていました。
キッズコーナーもあって、大きなぬいぐるみが子供たちを迎えてくれます。

長男も次男も長時間飽きることなく過ごす事ができました。


帰りは、駅前電停から路面電車に乗って運動公園前まで帰ります。

路面電車は運転台と空間が共有なので、見ていて楽しいです。
喜んでいた長男も電車の揺れと温かい日差しに負けてウトウト…


ちょうど運動公園の銀杏並木は見ごろを迎えていました。

大人片道150円の小旅行、なかなか楽しかったですよ。