城郭 長谷川博美 基本記録

城郭遺跡見学講師 信長公記講師 お城イベント案内 民俗学講師  神道思想史講師 などの情報を発信して行きます。

地歴問答 伊香城郭 横井様 小寺様

2021-11-16 01:59:47 | 城址見学会予定 

◆世話人様
余呉城郭研究会には会長がおられますが
『城歩会』は会長が逝去され見学会が無
く淋しいです。名目名誉会長を探してい
ます。

◆長谷川
名目会長様は一切事務仕事には関与され
ないされない名誉職ですがやはり城址の
見学は組織の代表や顔は不可欠なのです。

◆長谷川
伊香四町の城郭 横井様 小寺様  記念では
なく祈念なんです!

◆横井様「塩津」
西浅井の城郭に関して歴史城郭講演されますか?
◆長谷川
来年1月15日に長浜臨湖会館であります。宜しく!
◆世話方様より注進!
9月18日中止の文室山城の件

12月4土曜日 特別企画!!
     文室山/池原山陣城 見学会
    『余呉城郭研究会』主催
     生月茂会長推薦度★★★★
    ウッデイパル余呉、受付代行
    ☎予約0749-86-4145

    文室山=天正11年賤ケ岳合戦陣城
    内要 賤ケ岳合戦の現実実像実際!
       文室山=高尾山=陣城6カ所
       池原山=浅見道西陣城1ケ所
       遺構=堀切/土塁/土橋/巨大腰郭
       講師推薦数値★★★★★


◆対談者
長谷川先生は長浜市余呉町の御出身なので
全国区の城郭見学者がウッデイパルの城郭
フオーラムに集合されていますね!やはり
地元の歴史的地名を他所の土地から滋賀に
来た人と違って歴史的地名や歴史的な城郭
位置を確実に正確に知っておつている在地
研究家の強みと現地の地歴に精通されてい
る事を県外から来た私達は強く感じます。

◆質問者「地歴問答』
「地歴」って何ですか?

◆長谷川
地理と歴史です。

歴史↓
『信長公記』などの歴史好きの人は文字を
歴史と認識して学んでる。「文字歴史派」

地理↓
遺跡は、地形地勢、など現実の現地に存在
する唯物論の歴史現場の地理と言えます。

◆質問者
文字歴史つまり文字記号に欠点ありますか?

◆長谷川
ある会社の社長が一枚の板を四等分せよと
指示を文字による伝達文字を社員に電信し
ます。でもこの指示は社員にとり的確指示
ではありません。何故なら一枚の板の切断
には多数4通りの切断方法があり文字伝達
による人間のコミニュケ―ション意思伝達
には限界が存在します。歴史は文字だけだ
地理は地理だけではない両者融合する事に
よりより良い理解力や認識力を人間は得る。

◆長谷川
図書館に行って「文字」だけ読んで歴史の
勉強を暗記する。物事の本質に図書館通い
の人は気付いておられません、何故ならば
図書館とは「図」と「書」を収蔵する建物
と言う本義を忘れて文字だけを読んでます。
一枚の板を四等分に切れと指示しても実際
には多数の切り方が存在致します。11/20
の現地見学会は「多数の板切れ」の様な
様々な城郭を確認しに行く「地歴」です。

◆質問者
令和3年11月20日の見学会にそなえた現地
調査は慎重な性格の先生の事ですから実施
されていると思いますが!?

◆長谷川
やはり城郭は現地調査準備につきます。11
月14日した堂木城/神明山城/茂山陣調査?
調査は現場100回の例えの如く足を運んで
遺跡や足元の安全なども含めて調査へと
行ってきました。登山口で伊香郡アクセン
トの方2名様に遭遇し少し悩みましたした。
城郭ビイスタ論上文字クリック

◆長谷川
地道な城郭見学の末に城郭ビイスタ論の地平
が見えて来たとも言えるかもしれませんが?

◆世話人様からのお知らせ

主催 余城郭研究会 生月茂会長
講師 歴史城郭研究家 長谷川博美
主題 前田利家の去就、混乱茂山陣所の正体!
城郭 茂山陣所 三カ所
   神明山城 
   堂木山城「付録見学予定」
集合 JR北陸線余呉駅10時10分
   車の方集合場所 余呉観光館
参加費 弁当/資料/講師現地解説含む2500円
申し込先 ウッデイパル余呉城郭係
☎    0749-86-4145

◆対談者
長谷川先生の性格は素朴な湖北人気質の
湖北紳士の性格を常に持っておられます
から調査を後回しにして元伊香郡の2名
様に堂木山城と神明山城を完全な無料で
熱血解説をされた事と私は推定致します?

◆長谷川
図星です!城郭一期一会とも言える事で
今日本国は「城郭観光ブーム」こそ隆盛
していますが、城郭遺跡をコツコツ見学
する人は、皆無と言っても過言で無い事
折角偶然お会いしました、西浅井の名士
「横井様」高月の名士「小寺様」を横目
に見捨て自分だけ山中で調査する事は千
載一遇の城郭見学道の名折れに不名誉!

◆対談者
あっ解りました。長谷川先生は小寺様と
横井様に全力投球で2城を現地解説され
たと長谷川先生の熱血性格から想像し
ます。

◆長谷川
そうなんですよ。従って現地測量調査は
夕刻迫る余呉山中で一人で実施しました。
1人だと獣の物音が遠くで響くと恐いん
ですよね。でも必死に計測を致しました。

◆対談者
何故何千回と調査されるのですか?私に
は、全く理解に苦しむ訳なのですが、?

◆長谷川
見学者は県外からわざわざ私を頼って
御来訪される訳ですよ。普段見落とし
て見学してない遺構もキッチリ計測し

前田利家茂山陣地
神明山陣城群全て
堂木山城も含めて
より完璧に近い形

で城郭遺跡を見学する為の下準備です!
やはり現場百回!
やはり遺跡百回!
これが現地城郭見学の基礎にして基本!



◆対談者
世の中には学門の世界においても様々な妨害
や誤情報を故意に流し人間関係まで阻害させ
て俗に言う「ツブシ」や「アラシ」を平気で
する人がおられますが?その学門する人とし
して論外の人の意見に聞く耳を持ち集団賛同
する論外の烏合の衆が存在すると思いますが?

◆長谷川
私の人生は裏街道です。裏街道と思っていた場所
に時に表街道よりも巨大な城郭遺跡が残っている!
其処を洞察される少数の人の為に私は調査してる!

◆対談者
裏街道に巨大な「城址」と言う事は、そこはある
歴史の中で大多数の人々が動員して構築されてい
た本当は歴史の表舞台ではありませんか?歴史は
社会の状勢や流行とは別次元の冷静観察が必要!

◆電子メール紹介
前田利家の茂山陣資料を沢山送っていただきあり
がとうございます。山城築城の基本が十分であり
ませんので、戦略を現況の地形から見ること、考
えることがまだまだ不十分です。先生の図版をそ
のまま載せていますがよろしいか。
解説の方は見直ししましたが、ご検討ください。
コメント
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