1576 年(天正 4) 年 丙子
◆一般様
さて素晴らしい超一流の学説を
論述される城郭ビイスタ論動画
3000回再生された事が異常です。
◆日野町民様
蒲生郡で最も洗練された城郭遺
跡こそ日野の佐久良城だと思っ
ます小倉氏は武人として当時は
超一流の文化人でもあります。
長谷川先生ズバリ聞きますよ!
先生なら佐久良城ビイスタ工法
即刻解説される力量と思います
◆長谷川
恐れ入ります。名将に名城あり
近江日野佐久良城ビイスタ工法
赤扇型ビイスタ青中央ビイスタ
型と完璧な縄張のビイスタ工法
は完璧!正に秀逸な城郭遺跡!
◆みんな
すげえーこんな、すげえ城が近江
にあるのか?これはプロの城だ!
◆反論者
ビイスタ論など絶対に認めんぞ!
正論に反対する我らこそが正統!
◆近江八幡市住民様
八幡山の北にある岩崎山の城に
はビイスタ工法存在しますか?
◆長谷川
重複型ビイスタ工法を駆使して
大櫓台や虎口も見事縄張した城
◆近江八幡市住民様
水郷めぐりで観光地の円山城に
城郭ビイスタは存在しますか?
◆長谷川
西條氏の城にも存在致します。
▼近江八幡 円山城ビイスタ工法
◆大津市民様
歓喜寺城にビイスタ工法存在?
◆長谷川
見事なビイスタ存在致します。
◆犬上郡住民様
多賀敏万寺城に城郭ビイスタ
が存在しますか?新開屋敷も
併せて御教示をお願いします。
◆長谷川
本丸、二の曲輪、佐々木六角
方新開氏屋敷も含め重複型の
ビイスタ工法の縄張でしよう。
◆多賀住民様
森野にある籠城山城にビイスタ
工法が存在するのでしょうか?
◆長谷川
目を疑うほどに緻密で高度なビ
イスタ工法典型的な扇型です!
◆彦根市南部住民様
朝夕眺める唐崎さんの上の
日夏安芸守の日夏山城跡には
城郭ビイスタ工法存在する?
◆長谷川
横楔型と扇型ビイスタ工法とを
組み合わせた想定外の縄張技巧
◆彦根市民様
雨壺山山頂の徳川家康本陣の城
にビイスタ工法存在しますか?
◆長谷川
赤色の中央ビイスタ
青色の扇型ビイスタ
2種重複する切岸状
の中世城郭遺跡です。
▼扇状城郭ビイスタ
◆彦根市民様
彦根城がビイスタ工法である事
を知り市民として大変驚きます。
◆水戸市民様
水戸城がこんな巨大な城だった
事やビイスタ工法を知り驚いた。
◆伊賀市民様
上野城にWビイスタが4か所も
存在する事には大変驚いてます。
▼伊賀上野城 Wビイスタ1
▼伊賀上野城 Wビイスタ2
Wビイスタの城の測量方法
◆長谷川
近江鈴鹿山系最大の城男鬼城は
元来旧犬上郡と旧坂田郡箕浦庄
の郡堺に存在する巨大中世城郭
遺跡です。この巨大城郭には南
Wビイスタや2重の堀切が存在。
◆長谷川
実は城の北側の竪堀や郭配置を
考察しますと城北にもWビイス
タが存在します。
◆質問者
この男鬼城は京極系の縄張なの
でしょうか?
◆長谷川
男鬼東城部最南端にある櫓台か
は赤線の放射状連続竪堀痕跡が
観察できます。▼男鬼放射状堀
◆長谷川
また連続竪堀遺構は京極氏の
苅安尾城の東端部にも類似遺
構が存在致し男鬼城苅安尾城
共通根が見られると思います
◆質問者
私個人は鎌刃城はビイスタ工法
で作られていると考えています
苅安尾、男鬼城、同系統連続竪
堀は鎌刃城に存在しますか?
◆長谷川
鎌刃城にも西尾根に連続竪堀
が存在します。
◆長谷川
西尾根の連続竪堀は幾何学的
ビイスタ工法を用いています。
◆長谷川
苅安尾城は巨大なビイスタ工法の
城郭と言えます。
◆質問者
坂田郡米原の太尾城にビイスタ
工法が読取れるのでしょうか?
◆長谷川
南城に読み取れると思います。
▼太尾城南城ビイスタ案1
▼太尾城南城ビイスタ案2
◆伊賀市民様
上野には忍び町があり伝説では
高虎は全国の忍者に調査させた。
◆一般様
長谷川先生『城郭ビイスタ論』動画視聴者数
が3000人を超えて信じられない驚くべき数字!
◆一般様
動画が学術的に確実に優れている証明です!
全国城フアンがに注目する必須の動画です!
◆質問者
藤堂高虎の出身地は近江国犬上郡甲良です!
犬上郡部の城に巨大Wビイスタの城は有る?
◆対談者
犬上郡は高虎と言う城郭縄張技術者を
輩出したバッボーンの存在や素養は?
◆長谷川
現在の行政では彦根市と多賀町の境界に
存在する男鬼城にはWビイスタの可能性
を模索する事を念頭いりておくべき事で
しょうこの城は様々な城郭技巧を集積し
た室町末戦国城郭の華とも言える内容で
高虎個人が築城に優れていたと考えるよ
り優れた築城集団が犬上郡に存在した事
を考えた方が良いかと思います。この男
鬼城の城主の伝説として川原豊後守等が
ありますがこの伝承が甲良豊後守つまり
徳川の時世家康に重要された 甲良大工
豊後守の伝承も含む可能性の城なのです。
▼男鬼城 北Wビイスタ
◆質問者
今回の投稿の要点とは何ですか?
◆長谷川
★ミクロ視点 繊細的視点
★マクロ視点 巨視的視点
◆質問者
早速ですが伊賀上野城は仁木氏守護所や筒井氏城
として北側を大手として発達して来た城なのです。
伊賀上城の北からビイスタ工法を見落とししたら
城郭研究家としては4流のヘボ研究家と言われて
しまいます先ず北からのビイスタを検討下さい!
◆長谷川
北遠隔ビイスタ工法
北扇型ビイスタ工法の2種
はいずれも見事な縄張です。
◆長谷川
南には東大手門西大手門のWビイスタ
が存在いたします。これも見事なもの。
◆みんな
すげえ!こんな説明初めて聞く事だ!
こんな革新的解説される先生初めて!
◆反論者
城郭ビイスタ論は絶対に認めない容認しない!
◆対談者
私は藤堂高虎と同じ次元やレベルで伊賀上野城
のグランドプランやを長谷川先生に質問します。
◆反論者
ふんそんな城郭ビイスタ論が通用するとでも
思っているのか!私はビイスタ論に絶対反対!
◆長谷川
今回の投稿は高虎がどのような設計図を用い天守
の位置を設定し位置決めしたか冷静に考察します。
◆質問者
伊賀上野城藤堂天守台は何か整合性なく本丸に
ポッンと孤立してい違和感や印象を強く感じる?
◆対談者
私は非常に整合性ある天守台
の縄張に私は見えるのですが?
◆長谷川
対談者さんスゴイ!真剣に本気で城を観察してる!
◆反論者
まさか生意気にもビイスタで天守台が縄張され
てるなんて荒唐無稽な盲説など絶対に言うなよ!
▼伊賀上野城 筒井氏天守 ▼三重
◆対談者
長谷川先生!城郭ビイスタ論を用いて是非
上野城の天守の位置決め縄張を解明を願う!
◆長谷川
簡単な事です。城代家老屋敷の筒井氏天守から
本丸と藤堂天守台を縄張している事はどの様な
初心者さんでも解る簡単事で、素人初心者様を
特に私は大歓迎します。藤堂天守台は放射扇型
ビイスタ工法を使って高虎が縄張しております。
◆反論者
解らん!解らん!俺には全く解らないんだ!
◆対談者
そもそも城を真剣に見る気無いだけの事ね!
見る気!やる気!本気!基本の気構え大切!
◆長谷川
筒井天守から赤線が石垣腺に青腺が対峙する門扉に対応
しています。勿論巨大な相横矢石垣も見事に関連してる。
◆ベテラン城郭フアン
これぞ高虎の縄張の深奥妙技と言うものか?
これまた易々と即刻即答解説する長谷川親子
の息子博美氏のすさまじき城郭洞察力の鋭さ!
『縄張の魔術師』と異名をとった城郭研究家だ
◆みんな
長谷川先生すげえ!僕なんか何回も伊賀上野城
行ったけど壮大な高石垣に圧倒されて伊賀上野
城天守台どの様に縄張されたか全然解りません!
◆長谷川
興奮しないで下さい。築城名手の藤堂高虎や城代
で秀吉に捨てても一万石と賞賛された近江浅井郡
渡辺了犬上郡の高虎のプロジエクトこそが伊賀上
野城です。そんな簡単で甘い縄張でありません!
青腺赤線のビイスタを重複させたビイスタ工法!
◆みんな
長谷川先生の城郭ビイスタ論動画を見た全国の
人々が仰天しています。先生を見損い先生の下
から去って行った人も今更ながらビイスタ動画
好評に耳目を驚かせている昨今の現象なのです!
長谷川先生の本物の実力とは計り知れなく深い!
それに気付かない人は先生から早々に離れた人!
▼伊賀上野城 重複型ビイスタ工法
◆一般者
なるほど!すごいね!天守台の縄張の仕方が
一目瞭然に一般の人々にも解説ですよねこれ!
◆長谷川
興奮しないでもう一つの伊賀上野城東ビイスタ
を黄色腺で表示しました。この図を見ると伊賀
上野城の各所のWビイスタやV1V2の石垣の相関
関係も解ると思います。多次元的に多角的に城
を見る事、柔軟に繊細に大胆に城を考察が大切。
◆質問者 専門家
単体ビイスタ工法ではなく並立型Wビイスタ
を用いて築城された城郭を是非御紹介下さい!
◆長谷川
甲斐の武田勝頼が天正年間に築城した新府城
はWビイスタ工法をAとBの出構えに構築し
ております。並立型ビイスタ工法と言えます。
◆長谷川
上総坂田城は後北条氏に関係する中世城郭
と考えられますがCDの櫓台とABのWビイス
タ工法を観察する事が可能かと思われます。
◆長谷川
享保年間の『量地指南』にはWビイスタの
測量方法が紹介され小ビイスタも紹介され
ております。
◆質問者
藤堂高虎は織豊政権から徳川政権へと家康
によりヘッドハンテイグ「人材確保」され
た優れた築城技術者とされています。高虎
は果たしてWビイスタを駆使する人材だっ
たのでしょうか?
◆長谷川
伊賀上野城はWビイスタ工法を採用してい
ます。先ず西大手門と東大手門があります。
南城下を意識した壮大な構想のWビイスタ。
◆長谷川
次に日本最強のWビイスタと高石垣は壮大堅固!
▼これぞ完全鉄壁日本国無双の要害です!
◆一般者
城郭ビイスタ論動画再生数2900回
超えた令和の必見の新城郭大論!
◆米原町民様
番場城は小さな城でビイスタと関
係無いと考えたが考え直す事です。
◆反論者
彦根城と番場城を比較するなよ?
規模も時代といい全くの別の城!
◆対談者
番場城で犬走や水堀を最初から
番場城の複数の犬走見ない事は
初歩的城郭遺跡見学と言えない
◆豊臣秀吉フアン
豊太閤肥前名護屋城が扇型ビイス
タ工法で築城れている事がスゴイ
◆彦根市民様
彦根城縄張解説でビイスタ工法が
存在する事を知って衝撃を受けた。
◆水戸市民様
水戸城ビイスタ工法知りました。
◆高崎市民様
高崎城こんな設計理論がある事を
知らなかったし素晴らしい城跡だ
◆長谷川
高崎城には大中小の高度で
複雑なビイスタ工法を駆使
◆名古屋市民様 名古屋城
藤堂高虎の縄張とは本当に深い
◆伊賀上野市民様
上野の城天守閣の位置決め理論が
圧倒的で高虎の縄張技術の高さ!
◆長谷川
高虎は様々な高度なビイスタ工法
を上野城でも併用する縄張巧者。
◆今治市民様
高虎は幾何学デザインの天才!
◆藤堂高虎宇和島城のビイスタ
◆大津市民様
今はなき大津城の設計に驚いた
◆湖北町民様
小谷城は城郭ビイスタ工法で築城
◆伊吹町民
苅安尾城のビイスタ工法スゴイ!
◆高岡住様民様
高岡城のデザイン素晴らしい!
◆長谷川
天守台は二方向のビイスタ
を組み合わせた縄張ですよ。
◆富山市民様
富山城ってこんな高度な
ビイスタ縄張の城だった!
◆亀岡市民様
扇型や中央から縄張された城
明智や藤堂の縄張でしょうか?
◆長谷川
様々なビイスタ工法が存在する。
◆長谷川
亀岡城の本丸自体も扇型ビイスタ工法。
◆近江八幡市民
鶴翼山の石垣はビイスタ工法だった!
◆熊本市民様
四角い縄張の城が熊本城だとばかり
考えていたら扇型の縄張が存在した。
◆奈良県民様
大和郡山の城つてこんな城だった
のかと思うと強い衝撃受けました。
◆大津市民様
志賀の陣の信長の陣所宇佐山城の
城郭ビイスタ理論が素晴らしい!
◆高山市民様
高山城ってこんな風に基本設計していた
これをビイスタ工法と言う事で驚いた。
◆木之本町民様
木之本の田上山城にも大中小の
城郭ビイスタが存在して驚いた!
◆敦賀市民様
玄番城とは城郭ビイスタ工法で
出来てるそれがそれに気付く事
◆長谷川
柴田勝家の主君、織田信長の安土城も
天下普請の城でビイスタ工法を採用!
◆長谷川
武田勝頼の新府城の大手馬出も
巧みにビイスタ工法を使ってる。
◆長谷川
新府城自体本当に様々なビイスタ工法
を駆使して城郭が構成されております。
◆長谷川
讃岐高松城は典型的な水城です。細部でも
◆長谷川
全体でも巧みに城郭ビイスタ工法
を至るところで採用しております。
◆一般様
普通高松城がこんな縄張していた
なんて長谷川先生しか説明しない。
◆対談者
城郭って有名先生の御教示や御指導
も良いが城見学する人自ら気付く事。
◆古代フアン
纏向弥生宮殿がビイスタ工法だと
長谷川先生が指摘されて驚いたよ!
◆長谷川
何も驚く事はないでしよう。関東
の5世紀の古代豪族の城館三ツ寺
Ⅰ遺跡だってビイスタ工法です。
歴史上の土木建築の系譜を大観
する事が日本史学の重要な課題!
「規矩術」「測量術」「ビイスタ」
が現実に存在した事を日本国民の
全体が認識する事が大切な事です。
◆有識者
この城郭ビイスタ論とは近年稀に
みる日本建築史城郭史他大論です!
◆神奈川県民
大庭城ってやっぱり城郭ビイスタ!
◆長谷川
葛飾北斎の版画にも様々な
ビイスタ工法が潜在してる
日本文化論としてビイスタ
論は普遍的に広範に活用す
べき事我々日本人が知るべ
き日本構図理論なのですよ。
◆高島市民様
大溝城と大溝陣屋を含めた
都市計画論としてビイスタ
理論は大変有効なものです。
◆長谷川
秀吉の暫時の居城山城山崎城
宝積寺の城「天王山山頂」の
城もビイスタ工法使ってます。
▼天王山山城 本丸天守台の城郭ビイスタ
◆長谷川
武蔵松山城も重複型ビイスタ工法です。
武蔵松山城 中央ビイスタも使ってる。
◆長谷川
近江長浜城天守台からの
縄張りもビイスタ工法!
◆長谷川
長浜城の前身、今浜城を考察する上で
も城郭ビイスタ論は有効だと思います。
◆伊吹町民様
上平館の全体像も城郭ビイスタ論
◆長谷川
上平館もビイスタ工法を応用しています。
また寺院ビイスタの系譜の可能性もある。
◆長谷川
羽柴秀吉方の賤ケ岳城も楔型ビイスタ
◆質問者
今回の投稿の目的や趣旨は何でしょうか?
◆長谷川
茨木県水戸市に所在する水戸城跡
と市民様の益々の御発展を祈念し
た投稿です私個人は実質著書皆無
の城郭研究家です。本日の目的や
趣旨は城が市民様の観光文化発展
の礎として広く巷間に知れ渡り水
戸市の更なる御発展を祈念する内
容の投稿ですどうぞこの件を深く
お含み取りをお願い致します。
◆対談者
城郭研究家長谷川先生は文字どり
著書なく全く無名の研究家ながら
城址を従来の研究手法とは異なる
日本古来より伝統的に現実に継承
されてきた城郭測量法や城郭展望
論を『城郭ビイスタ論』として動
画に録画されたものが我々が予測
もしない2900回もの動画再生に
至る結果に至りました。今回関東
の城郭として長い履歴を誇る茨城
県の水戸城跡には果たして『城郭
ビイスタ工法』を採用しているの
か?学術的見地に立脚しながらも
我々市民にも日本文化としての日
本の城の秘められた設計技術の一
端を是非御教示下さい。城郭ビイ
スタ論が汎用性と普遍性のある城
郭理論である事が検証されれば、
益々日本の伝統技術文化論として
認識されて行く公益的社会性をも
含む文化論だと思います。
◆対談者
長谷川先生!大変です!彦根城南
北ビイスタ論が大変な話題になっ
ています。私長年彦根の京橋口の
大手門のほうから彦根城に上る事
が多いんですが大手橋が地図を見
ても斜めに書かれていて疑問に思
っていたんですが先生に教示頂い
た彦根城ビイスタ図を見れば簡単
にその謎が解けました。それから
玄宮園石垣の形に南広がりなって
いる謎も簡単に解った!
◆長谷川
良かったですね。貴方は城を10
倍楽しむ人です。
■予備知識 四段
▼上総 坂田城 図1 ビイスタ工法
▼相模 大庭城 図2 ビイスタ工法
▼武蔵 深大寺城 図3
▼武蔵杉山城 図4
◆長谷川
まず関東の中世の城郭の概念や様
式を認識して頂く為に上総坂田城
図1相模大庭城図2武蔵深大寺城図
3武蔵杉山城図4などの関東屈指の
名城と呼ばれる城郭ビイスタ図参
照して城郭ビイスタの概念を先ず
認識下さい。
■付加知識
▼織田信長 安土城 織田信長 ビイスタ工法 図5
◆長谷川
私が述べさせて頂く城郭ビイスタ
工法とは何も関東特有の築城技術
と限定されません。天下人織田信
長の安土城図5天下人豊臣秀吉の
肥前名護屋城図6も論述するビイ
スタ工法に従って築城されおり私
は何も偏狭で風変りな奇妙な論説
を述べる意志は全く有りません。
■付加知識
▼肥前 名護屋城 太閤秀吉 ビイスタ工法 図6
◆対談者
水戸城と言えば徳川御三家、紀
州、尾張、水戸の有力徳川親藩
、さぞかし雄大無比、構想稀有
の壮大なビイスタ工法が施され
た一流の城郭と私達一般の城観
光の人々は期待し夢を持ってる
!天下の水戸城ビイスタ工法が
存在する事は当然!
▼水戸城 赤線
扇状ビイスタ工法 図7
◆一般様
素晴らしい!見事な天下の水戸城
のビイスタ工法!
◆長谷川
見事壮大な赤線の扇型ビイスタ工
法が水戸城に存在します。そのス
ケールたるや壮大!
◆質問者
水戸城には重複型ビイスタ工法も
存在するのでしょうか?
▼水戸城 赤白線
重複型ビイスタ工法 図8
◆長谷川
図8を見て下さい。白腺赤線
を重ね合わせた壮大な規模のビ
イスタ工法が存在します。白腺
は水戸の街割りランドスケープ
をも形成している重要なビイス
タ工法腺です。その他水戸城に
様々なビイスタ工法が存在!
◆彦根人
彦根市と水戸市は友好都市です。
小江戸彦根城にビイスタ工法が
存在しますか!御教示下さい!
◆長谷川
存在致します。玄宮園を囲む石垣が
正方形でない事からビイスタ工法を
読取る事が可能です。賢明な識者様
ならばたちどころに彦根城ビイスタ
を看破するだけの力量が存在します。
彦根城は相対型ビイスタ工法ですね。
◆一般様
すごい!流石は譜代四天王の彦根井伊家33万石
の城だけの事はある赤と青の巨大ビイスタ工法
を駆使した南北栄えのする見事な彦根城です!
◆質問者
南北栄えとは何ですか?
◆長谷川
彦根城は城の南北にビイスタ「見栄え腺」
が存在致します。彦根城天守は元来南北
から見てより一層見栄えのする建築物で
これを南北栄えする天守建築と言います。
▼彦根城天守を南より見る
▼東西から見た彦根天守はそれほど見栄が
しない訳です。従って彦根城天守は南北
から見て立派に見えるビイスタの工夫が
存在する事を皆様に強く認識して下さい
やはり彦根城天守は見所が存在する事を
▼彦根城天守 東からの眺望
◆嶺北人
福井藩主松平春嶽公の福井城にも
ビイスタ工法は存在致しますか?
◆長谷川
福井城は美しいビイスタ工法が存在致します。
◆質問者
小谷城の大嶽城は古い城だと説明を受け
ました。大嶽城に最新のビイスタなどは
絶対に無い!と私は信じ込んでいますが?
◆長谷川
城は信じ込み丸暗記する事ではなく考察
する事が主体で大嶽城に美しいビイスタ
腺が読み取れます。
◆みんな
うおおおー長谷川先生は本格派スゴイ眼力!
◆質問者
でも小谷城京極丸山王丸には絶対に城郭
ビイスタ工法は確実に絶対存在しないね?
第一そんなビイスタ論なんて学んでない!
◆長谷川
城を見る目、人を見る目も、大きく見開き
深く正しく冷静に城郭遺跡を読み取る事
やはり山王丸京極丸も城郭ビイスタ工法!
◆長谷川
本丸、大広間、黒鉄門、桜馬場、お茶屋もビイスタ工法
◆反論者
あんた自分勝手に想像してるだけの事だろが?
現代の道路標示でも下書きなどしねえだろう!
◆長谷川
学問する人ならば感情的にならずに冷静に願
います。人間の作り出す万物には下書き下図
青写真や設計図は必ず存在致します。従って
人間とは常に、レイアウトして、道を作り
都市を作り、社会をつくり城を設計して来た
生き物であり我々市民が忘れてならない事は
歴史や時間の流れの中で設計線とは人知れず
必ずや消え去る運命にあると言える事ですね
人知れず眠っているビイスタ工法に気付く事!
▼昔 ▼今
下書き腺があった 下書き腺が消えた