日本国蒼然!貴方の求める歴史!貴方の求める観光!②
報告者
下図の世の中の人々の心理的特性を歴史観光の断面表を
用い、世の中の歴史観光の心理的精神的特性を一覧表に
された投稿は爆発的に話題になっています!そうなんだ!
日頃歴史観光に興味を抱いている私達や個人の精神性や
心理特性や立ち位置さえも、見事に冷静にズバリと作表
された意義が大きい!一種の社会心理学の分野と思いま
す。令和の現代は真に、詐欺や、まやかし、いっわり、
に満ちていて、現代の人々や大衆が何も潔白な真実の
歴史を必ず好むとは限らない!清く正しい歴史や真実を
望まない事もある。是が所詮俗世と言うものか?と落胆
する事もある、作り事や作為の観光に、浮かされて誠心
誠意に歴史つまり「学」を尊ばず「真」を求めない世俗
大衆の傾向もある事に、私は淋しさを強く感じる。旅行
観光は健全な精神を保養し観光産業により社会の人々に
利益利潤をもたらし経済を支えている事は現実の事なの
ですが歴史観光の価値観には多種多様な振れ幅が存在す
る事に改めて一覧表で認識し一種の「対自覚」自分は何
をする人ぞ!自分が何を求めているのかを自覚しました!
質問者
文献史学のC先生に古城を案内してもらおうと思います。
体験者
そんなリアルが無く、口だけ文字だけでは楽しくないわ!
歴史とは図書館や書籍に全て書かれているは限らない!
文字歴史を中心に城郭の構造を解説されませんので全く
城郭の構造機能分野の説明が無いのです!石碑見て終り。
体験者
自動車販売を例に例えるならば口舌達者なカタログ解説
だけの人であり、エンジン機械部や修理メンテナンスの
ノウハウを自ら身体で実体験や体得していない実践無き
背広組だけの解説に一体何が貴方は納得できますかいな?
長谷川
理想を言えば、BとCの両要素を融合して現地遺跡解説を
される人が、より真実Aに近い歴史だと思いますが?世の
中の人が歴史を文献のみと捉えておられる場合「文字歴史」
の場合はBの現地城郭遺跡を全く無視される場があります
「石碑、看板」を過剰に信奉し文字だけに耽溺される事も
貴方の町の郷土史家やリダーが城郭遺跡構造については、
全く無知な場合は本当に自分達の裏山に本格的城郭遺跡が
存在する場合でもその町の歴史好きの人々は我町の古城を
全く知らずに、その生涯を終わられる場合もあるのです。
そんな時、リダーでもなくBの城郭遺跡に、詳しい人は
悲しいかな真実現実遺跡を知っているのに、1人淋しく
「変りの者」と揶揄されて町から孤立する場合も発生致
します。その町、町のリダーの文化的存在が下図B傾向
にあるか?CとB双方を中庸を持って理解されておられ
るのか?で全く地域城郭遺跡の、町民への衆知や周知が
不可能になる事が多いのです。
父銀蔵は全くCの人でしたCとBの双方を用いる私には
全く頑なに城郭遺跡の存在を否定し続けた、固定観念に
捉われておりました。大脳生理学では勿論、主義や宗教
や思想は経験した既知記憶から形成れされ脳神経細胞の
シナプスの結合により考え方を転換する事は先ず不可能
な事です。ああそうか!私は文字の歴史にばかり捉われ
て唯物の遺跡を検証する遺跡見学眼の初歩「つまり物を
見る物の本質を見別ける為の慧眼や洞察力が身について
なかったと大悟「気付く事/大観できる事」人は1000人
に1人一万人に1人と言う事になります。勿論それを悟れ
ば自分の街の裏山の城址がどの様な形状なのか?簡単に
理解する事が出来ます。ゼロからスタートすれば良い事。
質問者
しかし人間は、城とは石垣と天守と言う刷込み固定概念
が繰り返し放送される時代劇により洗脳されていますよ。
土の城の遺跡と観光看板が1Km離れているという事も?
長谷川
あります。基本遺跡さえ見る気が有ればチヤント遺跡見えます。
下図BとGは同じ城址に行ってもその価値観大いに異なります。
▼城郭遺跡 有岡城を愛知の人々に現地解説する著者 長谷川
貴方の求める歴史や観光の傾向を分析
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