本物に近道なし 城郭に近道なし
◆質問者
長谷川先生は無名5流の城郭
研究家と称されて気分悪い!
◆長谷川
例えば私が不人気5流研究家
であっても貴方様達が本物の
洞察力ある人々で社会看破
る一流である事の方が大切!
私は5流でも受講者様は純心!
◆質問者
長谷川先生の講座は他の先生
が100人集合される講座で
もたちまち10人に減少してる
のに先生の講座は数こそ少な
いものに粘り強く20人の人が
固定的に講座を受講されてる
この不思議な魅力継続力自体
が不思議でならないと思う事。
◆対談者
近江の長谷川父子城郭研究の
老舗の流れはもう45年以上も
続いている老舗店舗的研究家
で昨日今日の研究家ではない
キヤリアの長い老舗銘菓店的
な確固たるオリジナルの味で
その一つには城郭ビイスタ論
です桜田門外が城郭ビイスタ
で設計されていると指摘出来
る力量は日東第一の研究視点!
悟とり、気づき レベル高い!
◆対談者
城のベーシツクな基本視点を長谷川
先生は基本を基に解説されてます!
◆対談者
専門家ほど基準基本を大切に
して普段は細心の精進してる
例えば、東近江永源寺甲津原
関所に行かれても城郭の基本
ピシットと的を得て解説する
そこには犬走が確実に存在!
これが基本の根本という事!
◆対談者
軽い気持ちで甲津畑の関所跡行
きましたが、、、さて城郭遺跡
の基本桝形を見学しますと飄々
と言われて私は電気が走った!
だから米原の講座が続いてる
本物解説には本物の客集まる!
客と言うより真の学の仲間です。
◆長谷川
私はベーシックで地味な研究
家で。人が多数参加される事
よりカクさんが参加される事
や真実や誠意を求めて参加を
される人々の精神性に感謝を
すべきだと常に考えています。
◆長谷川
忍び「しのび」と称される
人々は家族にも自分達自身
が忍びだとは口言しない事
先ず子供に麦のタネを植え
て芽が出たら飛び越える事
を教える跳躍の練習等とは
絶対に言わない子供に自然
に麦の成長にあわて飛ばせ
る。すると物心ついたらば
1mは飛べます。1メートル
とは当時の山城の塀の高さ
三尺で忍びは逃げのび情報
を伝達する事が本分でした。
◆嘆願者
長谷川先生是非伊勢国国司
の畠山氏の阿坂山城見学を
したいのですが?
◆長谷川
御断り致します。伊勢阿坂城
を見るには10年以上の年季を
重ねて城郭を見ないと解らな
いつまり阿坂城に行っただけ
では城郭探訪になってしまう
私は城郭学習をされる人々を
長年探している訳なのですよ。
◆長谷川
近江の城で表現するならば!
1 賤ケ岳合戦の段築を見る
2 陣城の切岸を観察する!
3 賤ケ岳城の切岸を見学!
4 小谷城や治山城の切岸!
5 美濃菩提山城玉城切岸!
6 その次に是非見学城こそ
が伊勢阿坂城の切岸です
12345の段階を踏まないと本当
の阿坂城切岸見学にはならない。
※湖北で言うなら小谷城の
段築や虎御前山城の段築を
順次見学してから見るべき
城こそが阿坂城と言う事!
★本物に近道なし
★城郭に近道なし
1段つつ登る事が基本の基本!
◆反論者
6の様な高い切り岸は存在
しません長谷川氏の解説は
ウソです。インチキです!
◆長谷川
城と言う現地の先生はウソ
をつきませんよ!ウソつか
ない本物の先生を洞察する
為に自らの心を澄ます事か
ら貴方は始めましょうね!
◆見学者
あれまあ20mもある人工的
な切岸に感激感動ですね!
インデアンうそつかない
城郭もウソをつかないわ!
スパーばあさんビックリ!
◆反論者
それはアンタが勝手に切岸
だと思っているだけですよ!
◆長谷川
いいえ参加者様は小谷の切岸
も虎御前の切岸も賤ケ岳切岸
も素直な心で見学をされた人
この阿坂城は郭の配置や腰郭
も土塁も連続竪堀も堀切など
100mを超える竪堀もある城
です。人間とは自分が切岸と
認識出来た事により生涯学習
の成果発揮認識で出来る様に
なると思います。つまり行く
だけの探訪から認識して喜び
のハーベスト精神的収穫を得
られるスキルUPを目指します。
◆反論者
ふんたまたま切岸の高い城
へ行っただけの事でしょう?
◆長谷川
100段の階段も一段も踏み
ハズす事は登山では危険で
す。城をコツコツ学ばれる
人の精神性はウサギよりも
亀になる用心深さが肝要で
最初の素人の一段こそ肝要!
◆反論者
でもねアンタが勝手に切岸
だと思っているだけだろ!
◆長谷川
私は5流でも同行される
見学者こそ一流と言える
慧眼を持っ人であって欲
しいと私は素朴に思う!
◆長谷川
純心に素朴に基本に忠実に
城跡を見学する心があれば
必ず城跡自身から城の本質
の深奥を教えてくれます!
強烈な高切岸は夕日の残光
をともない貴重な高切岸の
有益な見学会に招くもので
私は5流研究家なので伊勢
阿山城へ行きましょうとて
応じる人0人と言えますが
城郭遺跡と言うものは峻烈
な現実を伴つて我々の心の
奥底を突き刺す遺跡ですよ。
この切岸に感動する為に私
は切岸や犬走の見学研鑽や
生涯学習に取り組んでいる。
純心な心で真心を持って城
見学に取り組む人には必ず
作り事ではない真実の後光
が放たれると私は思います。
城を見る心の眼を開く事を!
▼阿坂城白米城の切岸斜面