【冬の夕焼けである。夕焼けの現象は夏に多く、夏の季語とされているので、とくに「冬夕焼け」という。「寒夕焼け」はとくに寒中の夕焼けであるが、一層強烈な感じを持つ。】とは明治書院『新撰俳句歳時記・冬』の説明。
むらさきの冬夕焼けを掌にすくふ 古舘曹人
冬夕焼け空に森あり牧場あり 石田あき子
2月2日の夕景。今日は立春だけど、春は名のみの風の寒さとはなりました。
むらさきの冬夕焼けを掌にすくふ 古舘曹人
冬夕焼け空に森あり牧場あり 石田あき子
2月2日の夕景。今日は立春だけど、春は名のみの風の寒さとはなりました。