このバカをただの定年退職とは何事か。
シビリアンコントロールとは何か。
世界有数の強大な軍事力をもつ日本の自衛隊。
きわめて危険な存在であることは間違いない。武力そのものが意思を持って動き出す時、何事が起こるかわからない。
外部に向かうとき、あるいは国内に向けられるときもある。
武力そのものが意思を持ってはならないのだ。
それを具現化しているのが自衛隊を指揮するトップの仕事だ。
「政府の公式見解にこの程度の反論もできないのであれば日本は自由民主主義(ママ 彼の言葉)の国ではない。北朝鮮と同じだ」とは何事か。
こうして大砲が戦闘機が軍艦がつぶやき始めたらどうなるか。
そして、国民が共有している認識、政府公式見解を否定しはじめたらどうなる。
武器、武力、軍隊、それに携わる人間が独り歩きを始める。必ず同調するバカがいる。利用しようとするバカがいる。
「黙れ国民」と矢を国民に向けることもありうる。
行使しうるのはシビリアンのみ。それも憲法9条のもとで。
如何に時の政府が判断力を失っていようと、かろうじてそのことは守ってきた。
シビリアンとは国民の意志そのものである。
そこにシビリアンコントロールの重要性がある。
ということを身に染みて日本人は経験しているはずだ。
しかし、そのことを隠蔽し、詐術を持って目をくらます作戦だろう。
こいつを自衛隊のトップにすえたのは誰だ責任取れ!