三流読書人

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ドングリ小屋住人 

露草

2009年08月15日 08時24分02秒 | Nature Photo


露草 秋の季語である。
青花 ほたる草 月草などとも呼ぶ。青染めの染料となる(「新撰俳句歳時記」明治書院)そうだ。

今日は終戦記念日。
1945年8月15日は明るい、暑い夏の日であった。
やっと暗い地獄の底から這い出た日であった。
しかし、食うものをふくめ何もない日々が続く。





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1 コメント

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原爆記念日と終戦記念日 (津山文雄)
2009-08-21 08:38:06
 広島と長崎に落とされた2つの原爆投下の日が私にとっては、8月15日の終戦記念日よりインパクトが強いのはやはりこの日に日本の戦う戦争が終わったということが現実化したからでしょうか。焼け爛れた人の顔や体、焼け野原になった都市などを見せ付けられると、人間が人間でなくなり、この世がこの世でなくなった感じがします。それでも世界のどこかで似たような人間のうめき、苦しみが聞こえ、毎日のように戦争や内戦の悲惨さが伝えられているのに、戦いは続けられています。基本的には人間にはあらゆる戦いが許され、幸福を求めるものとして、また勝者として生き残るためには、原子爆弾やそのほか色々な武器が必要なことなのでしょうか?しかしその武器のひとつに「言葉も武器」であるということを再認識する必要があります。戦争の悲惨さを避けるための言葉、平和を求める言葉はもっと多くあるはずですが、爆弾を減らし、軍艦を減らす代わりに、「話せばわかる」ということを当事者同士が深く認識すれば・・・・。
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