伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む市議会議員。市政や市議会、日常の活動などを紹介していきます。

いわき民報「くらし・随筆」に最後の掲載

2021年11月01日 | 遠野町・地域
3か月間に感謝


 本欄を書かせていただいた時期は、くしくも市長選と衆議院選挙に重なる政治の季節となった。しめくくりの衆院選投票日も2日後だ。
解散からわずか17日だが、各党・候補者の主張や公約は、十分届いているのだろか。私自身は、あまりに性急な選挙に面食らい、まだ夢の中。
ただ、夢で終わらせるわけにはいかない。せいぜい、公約と主張、人を見極め、投票所に出かけたい。
  ◇
 さて、毎朝、愛犬と散歩する道は、夏の盛りから深まる秋の景色に変わった。
そろそろ冬鳥の季節と心待ちにしていると、今季初のジョウビタキは22日、同じ日に地鳴きを聞いたアオジは25日に姿を見せた。「ホーフィチコ」。24日にウグイスの一声を聞いた。なんで今頃?
これからは、鳥見の季節でもある。和紙ボランティアでは、冬の作業のコウゾの採取としょしとりも始まる。この季節を楽しめればと思う。
  ◇
 ここには、肩書の和紙ボランティアとはあまり関係がなく、個人の考えを書いた。3カ月間もの勝手気ままなつぶやきだった。辛抱強く付き合っていただいた、読者と本紙関係者のみな様に感謝したい。



※最後の段落で、掲載記事では「考」となっていたが、変換ミスで送り仮名が抜けていた。たぶん、文章の整理をする中で誤って消してしまった。正しくは「考え」なので、本ブログでは訂正しておいた。本来は、同一誌面で行うべきだろうが、書く機会がないので、本ブログでお詫びに代える。


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