伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

二重のハロー

2017年09月11日 | 四季
 市長選から1夜明け、朝の愛犬との散歩。空には薄く雲がかかり、「これは絶対、日暈(ハロー)が見えるぞ」と思いながら、歩いていました。

 開けた場所から見上げた空。うっすらとハローが見えていました。



 ヒヨドリが梢に姿を現し、ホオジロが茂みに飛び込みました。ガビチョウが盛んにさえずっていました。

 自宅に戻る沿道で、ハローがどんどん色濃くなっていくことに気が付きました。

 自宅から見るとこんな感じ。



 上部には相似形の弧が見える珍しい形のハローです。

 よく見ていると、2重になったハローになっていることに気が付きました。



 この写真の上の方にも円形の虹が見えているのですけど、見えにくいと思います。

 そこで写真の彩度をあげてみると・・



 ほら、最上部の方にかすかに虹がかかっていることが確認できますよね。

 食事を済ませ、月曜日定例の会議に出るため、議会に向かいます。

 途中、息子に頼まれた荷物を宅急便で送るため、遠野町のセブンイレブンに立ち寄りました。依頼を済ませ、車にカバンを乗せ、真ん丸に見えるハローを撮影しようと車外に出て、ドアを閉めた。

 スマホでシャッターを切ろうとした。その時、車から「ガシャッ」と音がする。ドアのカギがかかってしまったようです。

 写真を撮り、確認すると、確かにカギがかかっている・・何で?

 カギは先ほど車に乗せたカバンの中。車内にカギがある時にカギはかからないはずだ。おそらくカギの電池が消耗していて、社内のカギの検知ができなかったのでしょう。だから自動でカギがかかってしまった・・(泣き)。

 しょうがない。自宅に予備のカギを取りに行くしかない。セブンイレブンの店員さんに断って車を駐車場に止めたまま、歩いて自宅に向かいました。

 真ん丸のハロー。



 遠野高校の上にかかるハロー。



 歩きながら撮影し、往復10分で、再びセブンイレブンへ。無事にカギが開き、会議に向かうことができた。

 これからは気をつけなくちゃ。





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