伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

温かい日だったが寒さはまだ続く

2023年02月19日 | 四季
 温かい日々がにじるように近づいてくる。ぬるい空気に誘われてオオイヌノフグリやホトケノザが次々と花をつけている。
 霜が降りると花はその中で凍えている。

 この霜が降りたのは2月18日のこと。この時期に、これだけの霜が降りるなんてちょっとびっくり。




 別の朝(2月12日)には、横倒しになった木製電柱に短い針を敷き詰めたようにびっしり霜がはりついた。



 向こう側から朝陽がさすと、霜の結晶に分光された光が青やオレンジ色や白い光点となってキラキラと輝く様が美しい。



 コンデジで表現できないのが残念。何か方法があるのだろうか。

 寒くなるとため池に氷がはる。文様が面白い。




 1日30日の朝、愛犬と自宅周辺を歩いていると雪の上に残る足跡を見つけた。



 2種類の動物の足跡。ひし形の雰囲気の大きな足跡はたぶんキツネ。4本指の丸っぽい足跡はたぶんタヌキ。我が家の周りを歩き回っていたんだ。驚き。

 マサキの下には鳥の足跡。



 ヒヨドリくらいの大きさの鳥。おそらくシロハラかアカハラが餌を求めて歩き回ったのではないだろうか。この近辺で逃げる姿をよく見かける。



 2月から3月にかけても雪が降ることがある。
 寒さ温かさにうまく適用しながら、安全にこの季節を過ごしたい。


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