伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む市議会議員。市政や市議会、日常の活動などを紹介していきます。

6月定例会の一般質問です

2018年06月05日 | 市議会
 今日開かれた議会運営委員会で、6月定例会の日程が正式に承認されました。

 7日に開会し、11日から14日まで本会議で一般質問が行われ、15日及び18日は常任委員会、19日は特別委員会が開かれ、21日に本会議を開き、議案の採決等が行われ、閉会となる日程です。

 私の一般質問は12日午前10時から40分間で、質問趣旨を今日執行部に伝えました。伝えてみて不安になるのが、40分で終わるのかしら・・ということ。大丈夫かな。通告した質問は以下の通りです。



1 都市計画マスタープラン等について


(1)都市計画マスタープランと他の計画等との関連について

ア 上位計画でありながら後から作ることになる総合計画に、現在策定が進められている都市計画マスタープランはどのように影響することになるのでしょうか。

イ 都市計画マスタープランは人口の減少を前提にしている点で、いわき創生総合戦略を踏まえたものと考えられますが、総合戦略との整合性はどのように図られているのでしょうか。


(2)策定中の都市計画マスタープランの特徴について

ア 検討されている第二次マスタープランの特徴はどのようなものでしょうか。

イ 第二次マスタープランに、第一次マスタープランの総括はどのように活かされたのでしょうか。


(3)将来都市像「海・まち・山に輝く星座型都市」について

ア 星座型都市とはどのような都市像を示しているのでしょうか。

イ 通常、恒星とはどのようなものをいうのでしょうか。

ウ 惑星とはどのようなものでしょうか。

エ 星座とはどのようなものでしょうか。

オ 星座は恒星によって構成されるが、都市計画マスタープランでは各地区を恒星あるいは惑星と位置付けられた上で、その集合体をなぜ「星座型」と呼称するのでしょうか。

カ 第一次都市計画マスタープランでは、第二次都市計画プランの検討段階で「周辺の生活拠点」と位置付ける「惑星」と位置づけた地域に、具体的な機能を明記し、プランの方向性を市民に分かりやすく提示している。第二次マスタープランでは「惑星」とする地域にどのような機能を期待しようとしているのでしょうか。


(4)住民懇談会で出された意見について

ア 5月に開かれた住民懇談会では、「星座型都市」についてどのような意見が出されていたのでしょうか。

イ 懇談会で出された意見は、第二次都市計画マスタープランにどのように生かされるのでしょうか。


(5)住民懇談会のあり方について

ア 第二次都市計画マスタープランでは、住民懇談会の開催を1度としたのは、どのような理由からでしょうか。

イ 住民の意見をマスタープラン等にしっかり反映するため、同じ地区で複数回開催し、住民の理解を深めた上で意見を聴取すべきではないでしょうか。



2 民間事業者による適正な事業を確保するための本市の対応等について


(1)太陽光発電事業の現状について

ア 震災の復興計画に盛られた「原子力に依存しない社会の構築」の具体化の一つとして、本市の太陽光発電施設の設置状況はどのようになっているでしょうか。


(2)太陽光発電事業の諸課題について

ア 太陽光発電施設設置について、本市として課題をどのようにとらえているでしょうか。

(3)過去の民間事業者による不適正事業にかかわる本市の対応について

ア 四倉町の廃棄物不適正保管事案では、問題が発覚して以降、不適正保管された廃油の回収等の代執行の終期の見通しはどのようになっているでしょうか。


(4)太陽光発電事業の適正な運営を確保するための本市の対応について

ア 住民の安全と安心を将来にわたって確保する観点から、本市として対応をとる必要があると考えますが、いかがでしょうか。

イ 北茨城市は環境保全と災害防止、また、事業廃止後の太陽光パネルなど装置の撤去を確実に図ることを内容とする条例を制定し、本年1月1日に施行させています。本市もこうした条例制定をすべきと考えますが、いかがでしょうか。


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