伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む市議会議員。市政や市議会、日常の活動などを紹介していきます。

いきもの録 Vol.10

2014年07月19日 | 生き物
 夏の虫といえばやはりカブトムシ。毎年見かける場所がありますが、今年はまだ見ていません。木の下部には樹液が出る傷が少ないためか、あまり降りてこないようです。そこには樹液目当てのスズメバチもやってきます。また集まってくる虫を目当てにアマガエルも。両者が遭遇しても、アマガエルにはオオスズメバチは獲物としては危険が多すぎるのか、お互いに無視していました。7月4日撮影。



 これはガ。カブトムシの来るクヌギの木に樹液を吸いに来たようです。近くの草に泊まっていました。



 以前の「いきもの録6」でハラヒロトンボのオスとメスの写真を載せました。オスは逆光気味で色の雰囲気などよく分かりませんでした。こんどこそしっかりした写真を取ることが出来ました。7月8日撮影。



 カブトムシは見ていませんが、クワガタムシは見かけました。樹液を吸っていた虫を、カナブンかもしれないと半信半疑落としてみるとミヤマクワガタでした。なぜかもう一匹落ちてきた。2匹の勇姿をカメラに納めようと感がましたが、ちょこまか逃げまわるため、比較的おとなしくしている方にモデルになってもらいました。この子にとってはいい迷惑でしょうけど。7月10日撮影。



 オオシオカラトンボです。7月13日撮影。



 その7月13日、遠野町のコメリ付近の畑(原野と化していますが)で草刈りをしました。草刈機の刃の先にたくさんのバッタが湧いてきます。ところが後で探してみるとなかなか見つかりません。多くは黒い体のヒメギスです。やっと見つけました。前に写した時より体が大きくなっています。



 ヒガシキリギリスがいました。



 その草刈りの前、知人にちょっとした相談があって出かけた折、畑に見かけたミヤマアカネ。数年ぶりに見かけました。しかもオスメスとも2匹づつ。



 ジャノメチョウをよく見かけます。今の時期たくさん発生しているようです。7月14日撮影。



 ツユクサの蜜を吸おうとしているのはホソヒラタアブ。同じく7月14日撮影。



 めずらしく自宅庭にシオカラトンボが来た。7月15日撮影。



 葉っぱの陰に見つけました。「ミッケた。」







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