伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む市議会議員。市政や市議会、日常の活動などを紹介していきます。

活動日誌№240を作成しました

2024年07月22日 | 活動日誌

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元市議会議員・伊藤ひろゆきの活動を紹介します。

■くらしー安心を市政に求めます

 繰り返す災害、人口減少、「なんでも値上がりで大変」「移動手段がなくて」など、くらしの不安や厳しさを訴える声も聞いてきました。
 都市部でも中山間地でも、住みよいと感じられるいわき市こそ、住民に求められています。

学校給食など教育負担の軽減

地域に適した移動手段の確保

災害に備えた防災対策の強化

地域を担う人材育成と地域「資源」の発信強化

医療の安心確保

太陽光、風力発電設置への市独自ルールの早期実現

■改革ー市民のねがいを活かす市議会づくり

 いわき市議会発の初条例が「いわき市魚食の推進に関する条例」。政策提案検討委員会で議論を重ね、市民のみなさんの意見を募り検討し、制定され、これに基づき毎月7日の魚食の日の取り組みが続いています。
 市政をチェックする役割の市議会が、党派をこえて一丸となるとき、市民のねがいをいかす力が大きくなります。そのための改革に普段に取り組みます。

■伊藤ひろゆき事務所のご案内

 事務所を設置します。

 事務所開き 8月4日午前9時30分より 

住所 遠野町上遠野字太田98-1(根岸石材事務所)

電話 090-7229-4077 080-7851-5784
Mail itohiroyuki.koenkai@gmail.com

■無所属

住民運動をミスリードしかねないまちがった見解を宣伝し、指摘をしても隠そうとはかった共産党地方幹部。この姿を見て、5年前に共産党を離れました。詳しくはQRコードからご覧ください。

■4年間、遠野和紙継承の活動に取り組んできました

 ボランティアで長年遠野和紙の継承活動に取り組んできたみなさんの活動に参加しました。楮畑の草刈り、楮の収穫、白皮作り、そして紙漉きにも取り組みました。腕前は初心者の域を出ませんが・・。先輩諸氏の取り組みに触れ、進んで活動に参加する積極性と継続の大切さ、そしてこれらが地域を支えていることを、あらためて教えていただいたと思います。

■市議の時

東日本復興特別委員会(2014年) 国と東京電力担当者の出席で開かれた会議に出席し、東京電力福島第一原子力発電所で、汚染水を減らす対策の一つとして事故炉より山側の地下水をくみ出す「地下水バイパス」計画について質疑しました。
 後に風評被害の懸念材料となったトリチウム排出は、事故前、管理目標値の約5分の1の4兆ベクレルだったのに対し、バイパス計画の最大の排出量はさらに少ない4分1にとどまることを明らかにし、この事実を広く説明することを求めました。
 担当者は「貴重な意見。検討したい」と答弁しました。
 機会があるごとに同様に対応を求めました。しかし、その後十分な対応がなく、常磐ものなどへの風評被害の懸念拡大につながったと思います。残念なことでした。

■政治姿勢

是々非々つらぬく

 良いものは良い、悪いものは悪い。議会では常にその立場でのぞみ、反対討論ばかりでなく、賛成討論にも何度も立ちました。災害時の拠点となるいわき市本庁舎耐震工事の変更議案で行った賛成討論では「討論を聞いて問題の論点が良く分かった」と他会派議員に声をかけられたこともあります。

■伊藤ひろゆきのプロフィール

元いわき市議会議員(4期15年)
 議会運営委員会副委員長、議会改革推進検討委員会委員長などをつとめました。5年前に共産党を離れ、現在無所属。共産党市議団事務局以降26年間、市議会にかかわってきました。1960(昭和35)年岩手県宮古市生まれ。63歳。岩手県立宮古高等学校卒業後、運輸省第二港湾建設局勤務。

元上遠野中学校PTA会長、いわき光洋高等学校元PTA会長、いわき市青少年育成市民会議遠野地区推進協議会理事

伝統工芸遠野和紙・楮保存会会員

■編集後記

 今号はこれまでの活動を振り返ってみました。ご感想をお聞かせください。



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