伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む市議会議員。市政や市議会、日常の活動などを紹介していきます。

アベ政治を許さない、と街頭演説。そして雷神の宵祭

2015年07月18日 | 日記
 安倍政権が安保(戦争)法案の衆院採決強行して2日、作家の澤地久枝さんが呼びかけた「アベ政治をゆるさない」のポスター掲示で、法案の廃案を広くアピールしようという取り組みに、党関係のみなさんと取り組みました。

 午後1時、いわき市泉町のヨークベニマル前。ポスターを手にした人たちと一緒に、安保法案を参院で必ず廃案に追い込むことを訴えました。同日、日本共産党の創立93周年の記念講演会で志位和夫委員長が、法案の問題点を解明するとともに、「戦争法案を必ず廃案に追い込もう」「安倍政権をからなず打ち倒そう」と全国に呼びかけました。民意を無視して戦争法案の採決を強行した安倍首相が、「良識の府の参議院にふさわしい審議をすすめたい」としました。

 そもそも国民が理解し難い言葉で議論をわかりにくくしてきたのは安倍首相だと思うんですよね。まともな解釈から離れたところで、説明しようとするものだから、そのようになるのでしょう。こう考えると何を言ってるんだかと思います。

 「良識の府」の参議院だからこそ、日本国憲法の立場でまともに議論する。安倍首相には困難な議論だとは思いますが、憲法に違反する法案は廃案に追い込む、それは安倍政権の継続をゆるさないということだと思います。自民党の議員の中でも、これで良いと思っていない議員がいるようですので、世論で追い込むことが大切になります。「アベ政治は許さない」の行動は、これにピッタリはまった行動でした。



 そして同日夕方。遠野町上遠野地区の別雷皇太神で宵祭りが開かれました。

 考えてみれば年に一回しか登らない場所。拝殿に座ってみると、夕日に照らされた上遠野のまちもなかなかの佇まいを見せてくれています。



 午後7時に宵祭が始まり、神事に続き献杯で祭りを祝いました。来賓のあいさつと言われて話したのが次の内容。

 「別雷皇太神の前夜祭、おめでとうございます。早い時期に暑い日が続いたり、梅雨に入って断続的に雨が降りましたが、台風11号の影響も、この辺りでは100mを超える雨が降ったものの、大きな災害もなく、これもみなさんの日頃の行いなのかと思いますが、これから程よい気候の中で、豊かな実りとなること、またみなさんのご活躍の中で平穏な暮らしが続くことを期待したいと思います。本日はまことにおめでとうございます。」

 

 婦人の会のみなさんが、フラダンスを奉納してくださいました。日本の神とハワイの伝統というか、フラの神の融合。それはそれで面白いし、ある意味日本らしいのかもしれないと思いました。
 


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