伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む市議会議員。市政や市議会、日常の活動などを紹介していきます。

GW、孫と公園めぐり

2024年05月06日 | 日記

 2日夜に帰省してきた娘一行。翌3日、朝ご飯を食べると早速「外に行きたい」という孫の外遊び要求の攻勢が続いた。

 1度外に出ると、なかなか家には入らない。GWの後半は暑い日々が続いたが、全くお構いなしに外で自分ルールの遊びを続けていた。

 そんなこともあり、思いっきり遊ぶことができる市内の公園に連れ出し、遊具で遊ばせた。

 まずはいわき公園。「混んでいるんじゃない」と予測していたが、午前11時頃に着いてみると、遊具に最も近い駐車場に空きがあり、スムーズに公園入り。孫もすぐに「遊びゾーン」の遊具で遊びだした。

 滑り台をはじめ様々な遊具で遊んでいたが、もっとも気に入ったのは、ミニの丘に設置されたウレタンか何かのコブがある白い斜面かな。しばらくそこを離れなかった。

 遊びのゾーンには時計塔がある。その上空を飛行機雲を引いた航空機が飛んでいった。

 うん、なかなか良いアングルだ。

 その時もうお昼だったが、この写真を撮った後も、別の遊具で遊んだり、遊歩道を歩いてみたりして、1時間ほどで公園から引き上げた。

 翌日は21世紀の森公園内の「わんぱく広場」だ。

 孫は、愛犬2頭も連れて行くと言って、頑として主張を曲げない。うち1頭は、脚にケガをして治療したために、まだ十分に歩けない。公園に連れて行っても、散歩もままならないだろう。いくら説明しても「連れて行く」と言って、譲らないのだ。前日のいわき公園で、犬を散歩している人たちを見かけたためだろう。

 まあ、わがままなのだが、こちらが折れて連れて行くことにした。

 最近の愛犬は、車に乗ることに抵抗がない。むしろ、車に積極的に乗り込もうとする。この日もそうだった。

 愛犬2頭を乗せた車を走らせ公園駐車場に到着。こちらも思ったほど混んではいなかった。

 さて、そこからが大変だ。駐車場から広場まで十分歩けない愛犬を抱き上げて連れて行かなければならない。体重はだいたい25kgある。抱き上げて歩いて少し休み、また抱き上げて歩いて少し歩く。こうして広場まで連れて行ったのだが、孫も「抱っこしたい(してほしい)」とだだをこねて歩かない。ちなみに孫は15kgだというので、愛犬よりはずっと軽い。

 その孫が娘に抱かれたり、叱られたりしながら広場に着いた。遊具が見えると、先程までのだだっ子を卒業した。遊具の魅力は抱っこに勝るようだ。

 愛犬も抱っこして遊具の近くの日陰に連れて行き、そこから遊具で遊ぶ孫を見守る。たまに遊具でいっしょに遊ぶ。

 ロープを編んだ遊具は怖いらしく、その遊具に直面すると動かなくなる。しょうがないので抱き上げてその遊具を避けて先に進ませ、終着点にある滑り台を滑り降りる。遊ぶ遊具を取り替えながら、時間を過ごし、だいたい2時間経って帰路に着いた。

 自宅に着いても外で遊ぶことに代わりはない。食事の時間の他、夕方の時間まで外で遊んでいた。

 さて、5月5日の子どもの日、福島空港の近くで遊具を見た覚えがあるので、福島空港を見学しながら遊んでくることにして出かけた。

 到着は午前10時30分頃だったが、この時間帯に旅客機の離発着はない。展望デッキに上がると、幸い小型プロペラ機が飛び立っていくところだった。機体が思いっきりくびれたT字形の垂直尾翼。この姿は、我が家上空で何度か見ている。ダイアモンドエアークラフト社の小型機だ。

 続いてランディングのアプローチをしてくる小型機があった。ノーズにプロペラ一つと背中に背負った翼の形からセスナの機体のようだ。

 いずれの小型機も着陸するとすぐに離陸し飛び去った。着陸してすぐに離陸体制に入るタッチ&ゴーの訓練をしているようだ。その後何度も飛来する同じ機体を見かけた。

 この後売店で、孫の要求に応えお菓子とウルトラマンのフィギュアなどを購入してターミナルビルを出る。遊具はビルの向い側のエアフロントエリアにあったはず。道路上から大きな遊具を見た記憶がある。

 そのエリアに行ってみるが、大型の遊具はない。

 あれれ、あてが外れた。

 遊具を見たという記憶は何だったのだろう。あまり遊具はないが、散策路を歩いたり、かけっこしたりするだけでも、孫は満足をしているようだ。サクラの広場には、小型の遊具がいくつか設置されていた。それを1通り遊ぶとさらに満足し、帰路についた。

 こうして毎日公園などに出かけ、外での生活を楽しんだ孫は、6日、午前中も家の外で遊び、午後には娘といっしょに帰って行った。

 今年4歳になる孫だが、いつまでこうして遊びに来てくれるのか。そういう杞憂は脇に置き、なじんでくれている今は帰省してくる娘たちを楽しみにしておくことにしよう。GWの次に帰ってくるのはいつになることやら。


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