草の茂っているところは、当然、虫にとっては楽園であり、草を刈っているといろんな虫が飛びだしてくる。
現在、隣組の祭礼世話人をしている関係から、今日は21日に催される上遠野地区の八幡神社の例大祭に向けて、旗揚げやら草刈りやらの準備を手伝ってきた。
その際に、車にせっかく草刈り機を積み込んだので、ついでにコメリ前で休耕している田んぼの草刈りをした。
始めて見るとヒラヒラとシジミチョウが飛んでいる。最初は我慢して撮影せずにいたが、ついにカメラを手に取った。
最初に目についたのがウラナミシジミチョウ。
翅の裏側の地味な模様がウラナミの由来なのだろう。それに比して、表側のコバルトブルーの美しいこと。
このチョウは歴戦の勇士らしく、翅のふちがボロボロだ。カマキリの捕食から、上手に逃げ続けているのだろうな。草を刈っている最中に、最低5匹のお腹をパンパンに膨らませたメスカマキリを見た。栄養がたくさん欲しい時だから、カマキリも必死に狩りをしているのだろう。
次に目に入ったのがベニシジミ。
これはおなじみのチョウ。
そしてヤマトシジミ。
水色の翅が美しい。場所を争っているのか、それとも求愛なのか、3頭が絡み合って飛んでいた。
トンボもいた。ツリンコ(子どもの頃にいた宮古ではこう呼んでいたが、正式には何て言うのか・・調べるとタンデムというらしい。交尾を終えたオスがメスを死守するための行動らしい)で、草の上で卵を産むような行動をとっていた。
このトンボはノシメトンボ。草の上に卵を産んでも子孫は残せなけれど、どうしてこんなところに卵を産み付けるような仕草をとるのか。
草を渡って逃げていくのはバッタ類。
これはクビキリギスと思う。
これも同じかな。
コバネイナゴと思う。
アイノコセンダングサにはヒラタアブ。
そうこうするうちに4時間の作業で、県道の法面の一部を残して草刈り終了。
写真を撮っていたから時間がかかったのだと揶揄されそうですが、程良い休憩とご理解を。結構、疲れました。
現在、隣組の祭礼世話人をしている関係から、今日は21日に催される上遠野地区の八幡神社の例大祭に向けて、旗揚げやら草刈りやらの準備を手伝ってきた。
その際に、車にせっかく草刈り機を積み込んだので、ついでにコメリ前で休耕している田んぼの草刈りをした。
始めて見るとヒラヒラとシジミチョウが飛んでいる。最初は我慢して撮影せずにいたが、ついにカメラを手に取った。
最初に目についたのがウラナミシジミチョウ。
翅の裏側の地味な模様がウラナミの由来なのだろう。それに比して、表側のコバルトブルーの美しいこと。
このチョウは歴戦の勇士らしく、翅のふちがボロボロだ。カマキリの捕食から、上手に逃げ続けているのだろうな。草を刈っている最中に、最低5匹のお腹をパンパンに膨らませたメスカマキリを見た。栄養がたくさん欲しい時だから、カマキリも必死に狩りをしているのだろう。
次に目に入ったのがベニシジミ。
これはおなじみのチョウ。
そしてヤマトシジミ。
水色の翅が美しい。場所を争っているのか、それとも求愛なのか、3頭が絡み合って飛んでいた。
トンボもいた。ツリンコ(子どもの頃にいた宮古ではこう呼んでいたが、正式には何て言うのか・・調べるとタンデムというらしい。交尾を終えたオスがメスを死守するための行動らしい)で、草の上で卵を産むような行動をとっていた。
このトンボはノシメトンボ。草の上に卵を産んでも子孫は残せなけれど、どうしてこんなところに卵を産み付けるような仕草をとるのか。
草を渡って逃げていくのはバッタ類。
これはクビキリギスと思う。
これも同じかな。
コバネイナゴと思う。
アイノコセンダングサにはヒラタアブ。
そうこうするうちに4時間の作業で、県道の法面の一部を残して草刈り終了。
写真を撮っていたから時間がかかったのだと揶揄されそうですが、程良い休憩とご理解を。結構、疲れました。
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