伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む市議会議員。市政や市議会、日常の活動などを紹介していきます。

肝がすわったキジがいた

2019年04月17日 | 
 2月15日の入院以来、ずいぶん久しぶりに朝の愛犬の散歩に出た。

 自宅を出て間もなくキジがいた。




 時々、「ケ、ケーン」と鳴きながら羽をばたつかせるホロ打ちをしながら、ゆったりと餌をついばんでいた。





 
 電柱の陰から見ていると、ホロ打ちしそうな気配がある。待ってみた。

 始まった。











 見事なホロ打ちだ。


 無事撮影できたし、横を通り過ぎた。

 こちらの姿をキジは見ているに違いない。それでも慌てるでもなく、20m程離れた畑の上で悠々と餌をついばんでいた。

 大物だ。


 道端で何かをついばみながら、ピョンピョン離れていく小鳥がいた。



 アオジだ。

 冬鳥に見かける小鳥なので、間もなくどこかに行ってしまうのだろう。


 桜の木にメジロが4羽飛んできた。

 ちょうど良い場所に姿を現した。カメラのモニター上で居所を探しシャッターを切った。




 あらら、ちょうど枝の陰にある花の蜜を吸うために体を反転させたタイミングになった。背中しか写っていない。

 別のチャンスが来たので、またモニターで姿を探す。

 なかなか見つからない。そうこうする間に、ヒヨドリがやってきてメジロを追い払う。残っていた2羽のメジロが逃げていった。

 そのヒヨドリは花を食べるでもなく、枝の上でどこかを見つめている。ややして飛んでいってしまった。続いてもう1羽も。

 「何なんだ。あんた。じゃまをしただけかい。」

 ただただ、ヒヨドリが恨めしい。


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