本邦の言論の自由は最低なのに露の言論の不自由を危惧？( ´艸｀)　今日の中日春秋

露宇紛争

米国と政権に隷従するマスコミの大キャンペ～ンによって、今まで所縁の無かった国と米国が「敵」だと認識して

いる国の様子が我等に周知されるようになった。

報道は、ほぼ米国・英国・ウクライナからの一方的な己達に都合の良いものだけで、巧妙に仕分けされ我等に伝

えられている。

ウクライナの件に関しては、あまりにも事実と反する報道が多くて、いい加減に無視しようと思っていたのに　本

日の「中日春秋」を読んで、又、書く意欲が湧いてきた。 中日春秋：中日新聞Web

今まで露宇紛争に関して、NATO（戦争同盟）や米国の介入、ウクライナのアゾフ連隊がナチズムを崇めている

民族主義の思想を持つ軍隊だという事にも批判せず（それどころか、一部のコラムでは民族主義だという事実を

否定している）“ロシアは、12歳の少女の描いた絵が問題と（ウクライナの国旗を掲げ、ウクライナに栄光あれとの

文字と戦争反対、ミサイルを手で塞いでいる様子を描いた）この子を児童施設に送った愚”を“ほら、こんなに露

は悪質だ、異常だ”と鬼の首を取ったかのようなコラムに賛同するどころか違和感しか感じなかった。

逆にもし日本が中国と紛争中に「中国に栄光あれ～」と中国の旗を掲げた絵を描いても日本は問題にしないの

か？

先日は、中国が露宇紛争への「停戦依頼」にも文句を付けていた社説があったが、偏向甚だしい。

更にウクライナで毎朝「ウクライナに栄光あれ、ウクライナ民族は優れている」と放送されている事や「ジャンプし

ないのはモスカーリ」（露系住人に対するヘイト）と数千人が大合唱しても放置するウクライナの異常さには問題

がないと見える。

そして、政府管掌監視団体が露系住民を木に縛り付ける私刑も問題ではないらしい。（否定している記事も）

安倍首相が演説していた場所の近くにで「安倍政権反対」の用紙を持って黙って立っていただけで、屈強な警

察官数人に囲まれ排除された女学生がいたが、これも無視して露の異常さだけを取りあげるとは、気持ち悪い

程、意図的で嫌らしさを感じる。

以前、「露は露を忌み嫌うアゾフをナチズムだと～」と記した輩と同じような記事内容だ。

NHKで避難民が「ウクライナに栄光あれ～」と言ったのを「ウクライナに平和を」と翻訳を改竄した事も知ってい

るのか？全く取りあげていない。

プロの記者であれば、メディアやＳＮＳの状況も知ろうとしたり確認したりするのではないかと思うのだが。

【じごく耳】基本的人権は～現在及び将来の国民に対し侵すことのできない永久の権利として信託されたものである