いつの頃からか手紙を書かなくなった。
やっぱりケータイを持つようになってからだと思う。
それまでは結構な手紙派だった。
私が手紙を書くようになったのは小学校5年だったかな?
遠くに就職した姉が、「寂しいから手紙を書いて。切手代は払うから。」と言ってきたのがきっかけだった。
家や学校での出来事を、日記のように綴っては投函した。
妹が就職で家を離れたときにも書いた。
ラブレターもモチロン書いた。
自分の子供たちが進学、就職したときもせっせと書いた。
ところが今やLINEである。
打てば太鼓のように返事が来る。
孫の写真や動画も来る。
便利過ぎて手紙はすっかり書かなくなった。
もはや切手の出番がない。
郵便局に行くと、いつも素敵なデザインの切手が発売されてて欲しくなるけど、もう買えない。溜まってるから。
てなことを窓口で話していたら、「ゆうパックにも使えますよ。」と教えてくれた。
ゆうパックは結構利用しているので、今後しばらくは送料に切手を使うことにした。
使い道があってよかった。