黄砂による咳と微熱で、グータラ婆さんは1週間ほどホントにグータラグータラ過ごしました。
しかし、そんな中、数日前は我が家で組内の女性部例会でした。
60代~90代の8人のメンバーがいますが、今月は6人の出席です。
今回の話題は終活!!
というのが、最近身近で緊急入院が相次いだもので、自然とそういう流れになったのです。
家のことは妻任せだったあるご家庭では、奥さんが緊急入院したため通帳のありかも分からず困ったという。
又、別のご家庭では、日頃から入院用品をキチンと揃えていたから慌てなくてよかったとか。
私たちもいざという時に慌てなくて済むよう心掛けておかなきゃね、という話になった。
けれども、在原業平ではないけれど、『昨日今日とは思はざりしを』って、その時になるとやっぱり慌てるんだろうね。
例会は姑たちの時代から(もっと前かも?)月に一度開かれているのだが、
私が参加するようになった40代の頃は、自分の仕事や子供の学校の話が多く、
40代後半になると受験の話題、50代は子供の就職や結婚。50代後半は孫誕生や年金手続きの話。
60代になると、病気や葬式や介護の話題が多くなり、70代は遂に終活!!
年代でこんなにも変わってきたんだなあ、とつくづく思ったものです。