今日はお寺の仏教婦人会総会でした。
私はここしばらくは咳が出ていたので、お寺のサークル活動やお斎の手伝いを休んでいました。(サボったとも言う)
それで、数か月振りに会う仲良しの門徒さん数人が、
「具合が悪いっていうから心配しとったんよ。今日会えてよかったあ。」
「あんた、元気にしとかなばい。」
などと口々に言ってくれて、寝込むような重病ではなかったのに、
そんなに心配してくれてたんだあ!と嬉しく思いました。
で、今日の布教使さんのご法話は、
『睡眠薬を飲まないと不安で眠れないという老人性うつが増えています。
これは触覚不足によるもの。最近触ったり触られたりしましたか?
手すりしか触ってないでしょ?!(笑)
フォークダンスを始めて、手や身体が触れることで元気になった人がいます。
人間は心で生きているもの。
人間には、誰かに認められたいという自己承認要求があります。
金や地位ではない、笑顔でうなずいてくれる人がいれば生きていけるのです。』
というようなお話をして下さいました。
貧乏をイヤと言うほど味わってきた私にしてみれば、
「お金がなければ笑顔は生まれない」と言いたいところですが、(笑)
それはそれとして、今日の私に色々声を掛けてくれた仲間たち。
この仲間たちがいるから、私も又笑顔で生きていけるんだなあ、と有り難く思ったことでした。
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今日届いた次男からの母の日プレゼント