今日は秋分の日。お彼岸の中日です。
先日、お寺のお彼岸法要のお参りに行ったとき、
ご住職さんがこんなお話をして下さいました。
『お彼岸と言うのは彼(か)の岸、即ちあの世のこと。
お彼岸の中日は太陽が真西に沈みます。
その真西の方向、十万億の仏土という果てしなく遠く隔たった所に
西方浄土(極楽浄土)があります。
私たちの命の行き先です。
そこに行けば、先に亡くなった懐かしい方々に会えます。』
そうなんだあ!会いたい人に会えるんだあ!
なら、死ぬのも悪くないなあ・・・と、
まだ死にたくはないけど、そう思いましたゎ。
一番会いたい人は、やはり両親。
会えたら数々の親不孝を詫びたいです。
でも、会いたくない人がいたらどうするんでしょうね?
ちょっと頭をかすめたけども、質問はしませんでした。
今日はおはぎを作って仏壇にお供えしました。