趣味の野菜作り40年 ☆ 

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土用干し

2015年07月21日 | 梅干し作り



6月12日に梅30K 桶の中で水洗いホコリを落し金ザルで水を切り、梅が乾いたら竹串を使って一つ一つのヘタのとります。
昨年も書きましたが、梅干し作りの成功の秘訣は雑菌との戦いです。入れ物を良く洗い、日向に干してよく乾燥させ「ばい菌」を殺しておきます。梅の重さに対して20%の塩で漬け、(後で赤シソを入れる時に使う分は残しておく)梅の重さの約半分くらいの重石をのせ、4~6日で梅からの水が上がり、全部が隠れたら重石を軽くします。


今年も色よく漬け上がり、日の出前の涼しい内に5個の竹ザルに並べて最高気温35度の夏日で干しあげます。
自然の太陽の恵み紫外線を受け美味しい梅は出来上がる。昔は3日3晩と言われたが、最近は空気の汚れから夜露には
あてずに日中だけ干します。日中に一度返して日光にまんべんなく当たるようにします。



 今日(7月21日)の誕生日の花はヤマユリだそうです、昔故郷の野山に咲いているのを見ながら育ったので
大好きな花 一年に一つの花を咲かせると言われ、花の数で年齢が分かるそうです
ヤマユリさんも梅干し作りを遠くから見守ります


ヤマユリを改良してできたのが、カサブランカだそうです よく見ると似てる!



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