18日目(後編)はこちら。
2016年8月28日(日) 19日目
本日は釧路山花から豊頃までの約100キロを走る。

早朝より雨、昨日の快晴が嘘のよう。
小雨になったタイミングで一気にテントを畳むがぐっしょり濡れたテントは嵩が増し
収納袋に入れるのに四苦八苦だ。
蚊に刺されぬよう防虫スプレーを使ったが服の上から刺して来るので手に負えない、
パニック気味になりながらキャンプ場を後にする。
7時半ころ出発、とりあえず雨具は無しで走り出す。
阿寒川は相変わらず泥水だ。

白糠に抜けるには釧路空港を経由するのが近道、だけども空港に上がる坂は思った
より長い、通常の道を進むより三分の一の距離で済むが疲労度は同じか?

釧路空港

空港を過ぎると下り道になる、雨が飛沫始めたのでポンチョを着るがその後一日
脱ぐことはなかった。

国道38号線と平行している道に出る、道の駅が目の前にあるが迂回しないと行け
ないのでパスする。

台風の影響なのか木の葉はこげ茶色だ、こちらの気分もどんよりする。

庶路川かな? とにかく全ての川が濁りまくっているのだ。


白糠~音別~浦幌はアップダウンも多い、さすがのポンチョも内部が蒸れて濡れて
くる、腕周りが濡れて気持ちが悪い。
「M7.8パネル館」の並びにあるトイレで休憩。

こちらは「M7.8パネル館」、平成5年の十勝沖地震の写真などを展示している。


辛抱の走りで13時ころに浦幌に到着した、ここにもキャンプ場はあるがまだ時間は
早いので15キロほど先の豊頃を目指そう。
十勝川を渡る、1級河川はさすがのスケールだ。

キャンプ場は対岸のホテルの横にあるらしい。

この立派な建物がホテルだと勘違いして左折してしまった、そして裏の激坂を上がる
ハメになったが、まあどちらにしても激坂上がりは避けられなかったけど。

「茂岩山自然公園キャンプ場」は名前の通り山の上にある、管理しているのは
十勝ロイヤルホテルだ。
バンガローは少々高いので雨の中テントで頑張ることにする、これから台風がまた
来るとのことなので明日はホテルに泊まるかもしれない、だけども今までの経験で
は三泊しないと台風の影響は終わらない、そんな贅沢はできない。
ホテルの風呂を利用したが一日の疲れがすっかり取れた、いいお湯だった。
今晩は雨のキャンプ場で一人きりである。
20日目はこちら。
サイクリング ブログランキングへ
2016年8月28日(日) 19日目
本日は釧路山花から豊頃までの約100キロを走る。
早朝より雨、昨日の快晴が嘘のよう。
小雨になったタイミングで一気にテントを畳むがぐっしょり濡れたテントは嵩が増し
収納袋に入れるのに四苦八苦だ。
蚊に刺されぬよう防虫スプレーを使ったが服の上から刺して来るので手に負えない、
パニック気味になりながらキャンプ場を後にする。
7時半ころ出発、とりあえず雨具は無しで走り出す。
阿寒川は相変わらず泥水だ。

白糠に抜けるには釧路空港を経由するのが近道、だけども空港に上がる坂は思った
より長い、通常の道を進むより三分の一の距離で済むが疲労度は同じか?

釧路空港

空港を過ぎると下り道になる、雨が飛沫始めたのでポンチョを着るがその後一日
脱ぐことはなかった。

国道38号線と平行している道に出る、道の駅が目の前にあるが迂回しないと行け
ないのでパスする。

台風の影響なのか木の葉はこげ茶色だ、こちらの気分もどんよりする。

庶路川かな? とにかく全ての川が濁りまくっているのだ。


白糠~音別~浦幌はアップダウンも多い、さすがのポンチョも内部が蒸れて濡れて
くる、腕周りが濡れて気持ちが悪い。
「M7.8パネル館」の並びにあるトイレで休憩。

こちらは「M7.8パネル館」、平成5年の十勝沖地震の写真などを展示している。


辛抱の走りで13時ころに浦幌に到着した、ここにもキャンプ場はあるがまだ時間は
早いので15キロほど先の豊頃を目指そう。
十勝川を渡る、1級河川はさすがのスケールだ。

キャンプ場は対岸のホテルの横にあるらしい。

この立派な建物がホテルだと勘違いして左折してしまった、そして裏の激坂を上がる
ハメになったが、まあどちらにしても激坂上がりは避けられなかったけど。

「茂岩山自然公園キャンプ場」は名前の通り山の上にある、管理しているのは
十勝ロイヤルホテルだ。
バンガローは少々高いので雨の中テントで頑張ることにする、これから台風がまた
来るとのことなので明日はホテルに泊まるかもしれない、だけども今までの経験で
は三泊しないと台風の影響は終わらない、そんな贅沢はできない。
ホテルの風呂を利用したが一日の疲れがすっかり取れた、いいお湯だった。
今晩は雨のキャンプ場で一人きりである。
20日目はこちら。

※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます