中年男の一言 「ヒデの日常」

サイクリング・キャンプ・トレッキング・釣り等を通して北海道の自然を紹介、カメラはニコンD7100がメイン。

ミヤマ雌とノコギリ雌

2021-07-23 17:43:01 | クワガタの飼育 他
連日30度越えの北海道、エアコン普及率が25.7%と関東圏の90%と比べると天と
地ほどの違いがあり、我が家もエアコン無しで頑張っております。

こんなに暑いと自転車で出かける気分にはならない、暑さもそうだが親父が危機的
状況のようだから遠出は控えている、忘れていたがコロナもあるしね。

最近感じたことなのだがこんなに暑いのにセミが鳴いていない、エゾチッチゼミは
一か所で鳴いていたが定番のコエゾゼミやエゾゼミ・アブラゼミが鳴いていない、
暑いけどセミが鳴かないほど暑くはない、雨が降らないのが原因なのだろうか?
分からない。



さて、我が家で飼育しているクワガタですが、幼虫用の小ケースが9個と成虫用の
中ケースが一つという状況。

幼虫用は全てがノコギリクワガタで幼虫・サナギ・成虫と同じ環境で育てている
にもかかわらずバラバラな状態です、成虫は現在休眠中で活動時期はいつになる
か分かりません。

手に入りやすいミヤマクワガタの飼育ではなくて何故ノコギリクワガタなのかは
室温が30度を超えるのでミヤマは難しいと思ったから。

ミヤマの飼育はしないのですが職場で拾ったミヤマ雌と出先で拾ったノコギリ雌
を一時的に飼育しているので比較してみます。

ミヤマクワガタ雌、39㎜あります。


ノコギリクワガタ雌、35㎜、どちらも普通の大きさです。


簡単な見分け方は黒光りしているのがミヤマ、艶消しがノコギリ、厚みがあり
ゴツイのがミヤマ、まるっちいのがノコギリ。

ミヤマはゴツイ・・・頭周りもゴツイし前足のトゲも発達している。


ノコギリは角が少ないというか流線形というかそんな感じ。


ひっくり返すとミヤマの脚には茶色い部分がある、そして毛深い。


ノコギリは真っ黒である、たまに赤みを帯びた個体もいるが一部分だけ茶色とか
は無い。


行動パターンはよく似てる、大体同じ時間に動き出し寝る時間も一緒、30度越えの
室内でも元気にしているようだ。

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