中年男の一言 「ヒデの日常」

サイクリング・キャンプ・トレッキング・釣り等を通して北海道の自然を紹介、カメラはニコンD7100がメイン。

手稲山チャレンジ

2014-10-18 21:09:11 | サイクリング2014
札幌の自転車乗りのトレーニングコースとして有名な手稲山。

1990年に上ったきりご無沙汰していた手稲山、自転車乗りを自負するなら
近いうちに行かねばならないと思っていた。

寒くなってきた昨今、もたもたしていると雪が降る、今日を逃すと次は無い
かもしれない。



寒いです・・・ライトダウンを着こみ国道5号線を走る。

少々風があったが山に入ればそれほど問題にはならないだろう、だって風が
影響するほどのスピードで走れないからね。

手稲山に上がる交差点でライトダウンを脱ぐ、ちょっと寒いが直ぐに暑くなる
のは間違いない。

(9:35) いきなりの急登なのです。


鼻水がたれるのでつまらないところで停車すること数度。


途中に見晴らしのいい橋がある、紅葉はこれからと言うよりか樹木の関係で
あまり綺麗ではない。




札幌オリンピックの建物だが放置はよろしくないですね。


少々きついところもあるけどMTB系のギアが付いているので傾斜に負ける
ようなことは無い、その気になればノンストップでも上がれるかもしれない。

ロードの人には大勢抜かれたが装備重量が倍なので仕方が無い・・・と空しい
言い訳。

(10:44) ロープウェイ駅まで1時間9分かかりました。


こんなに寒いのにキリギリスが鳴いていた、朝の気温は5度以下だと思うけど。


さて・・・ここからが本番。

ロードな人ではないので更に登ります。


女子大回転コースのど真ん中で栄養補給します、急ぐ理由はありません。

「熊撃退スプレー」も装備しております。


さすがに走り続けることは不可能で休み休み進むよりありません。


標高が上がってきました・・・空気が薄い・・・じゃなくて体力不足。


たいした距離ではないが短いゆえに急坂なのであろう。


景色を楽しみながら走れるような傾斜の緩いところは2~3カ所がいいところ。


数十メートル走って呼吸を整えて再び走り出すの繰り返しである。


きつい所は10メートルしか進めない、歩いた方が楽だと思われるが乗って上がった
という実績が欲しいのだ。


ここまで来たらあと少しである。


三角山が遥か下に見える、我が家もあの中にある。


苦しかった余韻を引きずりながら最後の坂を上がろう、ここから300メートルくらい
でしょうか。


(12:16) ついに登頂です、ロープウェイ駅から1時間半くらいかかったようです。














長年の体力減退や膝痛を克服してよくここまで来れたものだと思う。




ロープウェイ山頂駅。(現在廃止されております)


かつてスキーで何度訪れたことだろう、懐かしさと寂しさを感じます。


今回トゥクリップを新調しております、厚みのある靴でもOKのディープに替えました、
寒い時用のトレランシューズでも入ります、蹴り返し用のプレートも付けました。


ピッタリです、ところでストラップですがナイロンでは駄目です、ここはやっぱり
革に限りますね。


天気も最高・・・来て良かったですよ。


下りは楽だと思ったがブレーキが甘いので結構大変でしたね。


舗装道路に出てからは快調そのものでした。

ゴルフ場横にあるこの建物ですが、かつてプールだったことを知っている人は
少ないでしょうね。


途中から旧道(?)に入りました、意外と急なんだよね。


本日の走行距離38キロ、平均速度12.6キロ。


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