11月1日、昨日の記事です。
10月12日に「励ましの坂 チャレンジ」をしておりましたが見事に撃墜されておりました。
今回はそれのリベンジでございます。
「励ましの坂」については「NHKニュースおはよう日本」の「励ましの坂に挑む」の記事
やその他検索をかけるといろいろ出てきます。
3連休とのことだが雨が降らなさそうなのは今日だけのようでした、今日を逃すと
次は無いかもしれないという微妙なタイミングです。
風もほとんど無く、それほど寒くも無く、絶好の挑戦日和です。
張碓峠で栄養補給をしておきます、前回は挑戦直前に食べたのが敗因の一つだった
と思っております、今回は万全の態勢で挑みます。
家から小樽の手宮まで30キロちょっとでしょうかね。
体力を温存しつつ手宮に到着しました。
手宮公園方向に入り道なりに進みます、途中から住宅街の狭い道になりますがここ
からが本番となります。
ルールは一つ “足を着かずに上りきる” となっています。
自分の中のルールとしては、絶対に蛇行しないこと、一直線を貫くことだ。
スタートは信号を渡った地点からとします、ゴールは「民宿とまや」へ向かうT字路を
左に曲がったところです。
作戦としては、住宅街に入るまでノーダメージで行くことかな? 後は無茶なペース
で進まない、これに尽きる。
緊張のスタート・・・
前回同様、道が狭くなる地点で余裕がほとんど無いという状況。
目いっぱいローギアのフロント26Tリア30Tで上るが「苦しい」の一文字しか浮かばない、
「駄目くさいな」と思い始めたその時だった、『無着陸チャレンジしているのですか?』と
中年の女性に声をかけられた、「はあ~い」と答えるのが精いっぱい、『頑張ってください』
と・・・励まされました・・・
はっきり嬉しい・・・これは頑張らねばならない。
上を見ると挫けそうになる、既にスタンディングで踏みこむ走行に変えている、余裕は
皆無・・・心が折れたらそこで終わる。
前回不時着した地点を通過した・・・苦しいを通り越して死にそうに変わっている。
あと少しが遠い・・・
最後は気力だった、正に 励まされなければ登れない 坂だった。
無着陸で到達しました、成功です。
次はできないかもしれない・・・そう思える厳しさだった。
NHKにっぽん紀行「励ましの坂を上りきれ」の舞台は「とまや」という小さな民宿だ
それが左端の古民家である、こちらのブログの「おいでよチャリダー!」カテゴリー
を見ると面白いですよ。
今度、泊ってみようかと思っています。
とまやの上に素敵な消火栓があった。
こちらは励ましの坂の上にある神社。
22%でございます。
これだもの・・・道なりに自転車を立て掛けることができません。
よく上れたものだ。
小樽観光編につづく。
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10月12日に「励ましの坂 チャレンジ」をしておりましたが見事に撃墜されておりました。
今回はそれのリベンジでございます。
「励ましの坂」については「NHKニュースおはよう日本」の「励ましの坂に挑む」の記事
やその他検索をかけるといろいろ出てきます。
3連休とのことだが雨が降らなさそうなのは今日だけのようでした、今日を逃すと
次は無いかもしれないという微妙なタイミングです。
風もほとんど無く、それほど寒くも無く、絶好の挑戦日和です。
張碓峠で栄養補給をしておきます、前回は挑戦直前に食べたのが敗因の一つだった
と思っております、今回は万全の態勢で挑みます。
家から小樽の手宮まで30キロちょっとでしょうかね。
体力を温存しつつ手宮に到着しました。
手宮公園方向に入り道なりに進みます、途中から住宅街の狭い道になりますがここ
からが本番となります。
ルールは一つ “足を着かずに上りきる” となっています。
自分の中のルールとしては、絶対に蛇行しないこと、一直線を貫くことだ。
スタートは信号を渡った地点からとします、ゴールは「民宿とまや」へ向かうT字路を
左に曲がったところです。
作戦としては、住宅街に入るまでノーダメージで行くことかな? 後は無茶なペース
で進まない、これに尽きる。
緊張のスタート・・・
前回同様、道が狭くなる地点で余裕がほとんど無いという状況。
目いっぱいローギアのフロント26Tリア30Tで上るが「苦しい」の一文字しか浮かばない、
「駄目くさいな」と思い始めたその時だった、『無着陸チャレンジしているのですか?』と
中年の女性に声をかけられた、「はあ~い」と答えるのが精いっぱい、『頑張ってください』
と・・・励まされました・・・
はっきり嬉しい・・・これは頑張らねばならない。
上を見ると挫けそうになる、既にスタンディングで踏みこむ走行に変えている、余裕は
皆無・・・心が折れたらそこで終わる。
前回不時着した地点を通過した・・・苦しいを通り越して死にそうに変わっている。
あと少しが遠い・・・
最後は気力だった、正に 励まされなければ登れない 坂だった。
無着陸で到達しました、成功です。
次はできないかもしれない・・・そう思える厳しさだった。
NHKにっぽん紀行「励ましの坂を上りきれ」の舞台は「とまや」という小さな民宿だ
それが左端の古民家である、こちらのブログの「おいでよチャリダー!」カテゴリー
を見ると面白いですよ。
今度、泊ってみようかと思っています。
とまやの上に素敵な消火栓があった。
こちらは励ましの坂の上にある神社。
22%でございます。
これだもの・・・道なりに自転車を立て掛けることができません。
よく上れたものだ。
小樽観光編につづく。
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自分を叱咤し続けても叶わぬこともありますが腰砕けに
なる直前に見知らぬ方が応援の声をかけてくれたことで
登り切ったのですね。おめでとう!(^0^)
なによりのご褒美の一声。うれしいですね。残っていた
気力に燃料が入ったかのようで、力があふれてきますね。
今年はヒデさんにとって新たなチャレンジが叶った年に
なったのでは。来年もこの達成感を胸に果てしない走行
チャレンジに向かって前進してください。
私は昨日、紅葉する市内の公園巡りをして今年の自転車
逃避行を終えました。来年4月まで溜まった泥を落とし
油を注して夢見る逃避行の準備をしようと考えています。
ところで 貴方は 何歳ですか その若さ・・・・
春先の膝痛騒動が嘘だったかのように走れるようになり
ました、諦めずに続けて本当に良かったです、励ましの
坂や幌見峠ノンストップなど無理な話だと思っていました
が、やればできるものですね。
衰える一方の年代ですが、まだまだやれると思えるよう
になりました。
来年の旅に向けて自転車もこの冬しっかりメンテします、
夢は広がる一方です。
膝痛も克服したみたいだしこれからもチャレンジを続け
たいと思っております。
年齢に関しては秘密ということで・・・
まあ・・・孫が居てあたりまえの年頃ということでOK。