1998年12月6日から11日まで 初めての海外旅行に行った時の記憶をたどってみます。
家内がダンスの友達2人と行く旅行に便乗したのですが、アメリカを体験できて良かったで
海外旅行の経験が豊富で、英語もすごく達者なYさんが面倒を見てくれて
無事に楽しい旅行ができました。(先日 家内がYさんに電話をしたら、養老院に入っていました。)
たしか 10数人くらいの少ないメンバーで、ガイドさんがよく世話をしてくれたと思います。
その時は55歳で若かったです。12月の忙しい時に一週間も休み 会社の若い人には土産に
ヌードペンを買って来て喜ばれた記憶があります。
旅行に際して購入した本が残っていました。
アメリカ西海岸は新婚旅行のルートとして人気が
あるようで、日本人の新婚カップル
をよく見かけたように思います。
行程は サンフランシスコ → グランド・キャニオン
→ ラスベガス → ディズニーランド →
ロサンゼルス です。
当時はまだデジカメが無くて、APSカメラで撮影して
プリントしたアルバムが7冊ありました。
その中から選んだ分をスキャナーで画像にしたり、
インターネットで取り込んだ画像を編集しました。
APSカメラは2コマで撮ったらパノラマ写真に
なるのでかなりの写真をパノラマにしていました。
今回のブログのリメイク版にはこのパノラマ写真が
役にたちました。
それと小型カメラのストロボで撮ったので、暗い
写真が多かったですが 最近の画像編集ソフトで
明るくしました。
アルバムの最初はサンフランシスコ
で、観光で一番の人気スポット
ゴールデン・ゲート・ブリッジを
背景に写真を撮っていたのを
編集しました。下の画像は
Googleマップのストリートビュー
で取り込んだ画像を編集しました。
ゴールデン・ゲート・ブリッジを造った人のことを調べてみました。
「20年と2億の言葉で説得。橋に賭けた男の夢」 金門橋物語
SF最大の名所、ゴールデン・ゲート・ブリッジ。特に夏、霧に包まれて浮かび上がる姿は、
SFの代表シーンとして世界中の人々の頭に焼きついている。
しかし世界屈指の橋も、この男がいなかったら実現しなかったことだろう。
その男はシカゴ生まれのエンジニア、ジョセフ・ストラウス。1920~30年代の長い間・ゴールデン・ゲート(金門)海峡に橋を架ける夢を語り、説得し続け、遂に実際に造り、その後まもなく死んでしまった。
彼が生涯に手がけた橋は約400。まさに橋ロマンの男と呼ぷにふさわしい人だった。
周囲の説得にこんなに長くかかったのは、まずフェリー会社から猛反対が巻き起こり、
次いで市民から、景観や地震に対ずる不安の声が上がったからだ。
ようやく、周辺の6つの郡の住民投票によって、建設資金を集めるために公債を発行ずることが決まったが
大恐慌時代のさなかで、債券を引き受ける金融機関はなかなか見つからなかった。
この危機を救ってくれたのが、バンク・オプ・アメリカの創業者である。
橋の工事は1933年1月5日着工、完成は1937年4目28日。オープニングには歩行者を渡ることにしたが、
なんと20万人もが押し寄せた。そして翌日が車の渡りぞめ。「説得には20年と2億の言葉を費やして、
コンクリートとスチールをくっつけるには、たったの4年と3500万ドル」というのが、彼の感想だったとか。
「霧のサンフランシスコ」をYouTubeからダウンロードしました。
I Left My Heart (in San Francisco) W/Lyrics - Tony Bennett
サンフランシスコのホテルはケーブルカーの乗り場の近くだったかと思います。
ホテルの名前の記録がないですが、ホテルの前で撮った写真があり
左側の写真の中央にいる人がツアーのガイドさんかと思います。
夕食後に家内と二人で山頂まで行って無事に帰って来れました。
イタリア人のグループが、ケーブルカーの中で元気に歌っていた記憶があります。
どこかのホテルに入って、トイレを借りたり コンビニで何かを買いました。
暗い写真ですが 一枚だけケーブルカーが写っているのがあり、
POWELL & HYDE Sts. の文字が見えます。
インターネットで取り込んだケーブルカーの画像を Photocapeで編集しました。
インターネットで取り込んだケーブルカーの画像を編集しました。
サンフランシスコの観光スポットとしては「フィッシャーマンズ・ワーフ」があり、
自由に散策してガイドさんから勧められた人気のお店でカニを茹でたのを買って食べたと思います。
私が撮ってあった風景写真と、お店の人と買っている家内たちの写真を編集しました。
左の画像は旅行の本のページを
スキャナーで撮って編集しました。
インターネットで調べたカニの画像が
下記の分です。
たしかレモンを絞ってかけて食べた
記憶です。
下の画像は ホテルの前に駐車してあったリムジンカーです。
初めて見たリムジンの大きさにとても驚きました。