法務問題集

法務問題集

刑法 > 罪 > 放火・失火の罪

2015-08-03 00:00:00 | 刑法
【問題】
01. 放火して、人が現に住居に使用している建造物を焼損した場合、現住建造物等放火罪が成立する。

02. 現住建造物等放火罪が成立した者は、死刑や無期または5年以上の懲役に処される。

03. 現住建造物等放火は、未遂でも処罰される。

04. 失火によって現住建造物等や他人が所有する非現住建造物等を焼損した場合、失火罪が成立する。

05. 失火罪が成立した者は、50万円以下の罰金に処される。

06. 業務上必要な注意を怠ったことによる失火によって現住建造物等や他人が所有する非現住建造物等物を焼損した場合、重過失失火罪が成立する。

07. 業務上失火罪が成立した者は、3年以下の禁錮や150万円以下の罰金に処される。

08. 重過失による失火によって現住建造物等や他人が所有する非現住建造物等物を焼損した場合、重過失失火罪が成立する。

09. 重過失失火罪が成立した者は、3年以下の禁錮や150万円以下の罰金に処される。

【解答】
01. ○: 刑法108条(現住建造物等放火)

02. ○: 刑法108条(現住建造物等放火)

03. ○: 刑法112条(未遂罪)

04. ○: 刑法116条(失火)1項

05. ○: 刑法116条(失火)1項

06. ○: 刑法117条の2(業務上失火等)

07. ○: 刑法117条の2(業務上失火等)

08. ○: 刑法117条の2(業務上失火等)

09. ○: 刑法117条の2(業務上失火等)

【参考】
放火及び失火の罪 - Wikipedia

企業会計原則 > 一般原則(2)

2015-08-03 00:00:00 | 商法 > 会社法 > 会社計算規則等
【問題】
01. 一般原則の1つは、継続性の原則である。

02. 一般原則の1つは、厳格性の原則である。

03. 一般原則の1つは、堅実性の原則である。

04. 一般原則の1つは、健全性の原則である。

05. 一般原則の1つは、公正性の原則である。

06. 一般原則の1つは、真実性の原則である。

07. 一般原則の1つは、正確性の原則である。

08. 一般原則の1つは、単一性の原則である。

09. 一般原則の1つは、適切性の原則である。

10. 一般原則の1つは、明確性の原則である。

11. 一般原則の1つは、明白性の原則である。

12. 一般原則の1つは、明瞭性の原則である。

13. 一般原則の1つは、発生主義の原則である。

14. 一般原則の1つは、保守主義の原則である。

15. 一般原則の1つは、正規の簿記の原則である。

16. 一般原則の1つは、総資本区分の原則である。

17. 一般原則の1つは、健全な会計処理の原則である。

18. 一般原則の1つは、資本取引・損益取引区分の原則である。

【解答】
01. ○: 一般原則 5「継続性の原則」

02. ×

03. ×

04. ×

05. ×

06. ○: 一般原則1「真実性の原則」

07. ×

08. ○: 一般原則7「単一性の原則」

09. ×

10. ×

11. ×

12. ○: 一般原則4「明瞭性の原則」

13. ×: 損益計算書原則1A「発生主義の原則」

14. ○: 一般原則6「保守主義の原則」

15. ○: 一般原則2「正規の簿記の原則」

16. ×

17. ×

18. ○: 一般原則3「資本取引・損益取引区分の原則」

【参考】
企業会計原則 (一般原則) - Wikibooks