法務問題集

法務問題集

刑法 > 罪 > 偽証の罪

2015-08-09 00:00:00 | 刑法
【問題】
01. 法律によって宣誓した証人が虚偽の陳述をした場合、偽証罪が成立する。

02. 偽証罪が成立した者は、3ヶ月以上10年以下の懲役に処される。

【解答】
01. ○: 刑法169条(偽証)

02. ○: 刑法169条(偽証)

【参考】
偽証の罪 - Wikipedia

企業会計原則 > 一般原則 > 保守主義の原則

2015-08-09 00:00:00 | 商法 > 会社法 > 会社計算規則等
【問題】
01. 企業の財政に不利な影響を及ぼす可能性がある場合、これに備えて適当に健全な会計処理をしなければならない。

02. 企業の財政状態に影響を及ぼす多額の取引については、取引内容を可能な限り詳細・正確に注記しなければならない。

03. 企業会計は予測される将来の危険に備えて慎重な判断に基づく会計処理をしなければならないが、過度に保守的な会計処理をして、企業の財政状態や経営成績の真実の報告を歪めてはならない。

04. 保守主義の原則によると、予想される利益は計上してもよいが、予想される損失は計上してはならない。

05. 保守主義の原則によると、発生が将来に予想される収益を計上する際は、慎重な判断に基づかなくてはならない。

【解答】
01. ○: 一般原則6「保守主義の原則」

02. ×

03. ○: 注解 注4「保守主義の原則について」

04. ×

05. ×

【参考】
企業会計原則 (一般原則) - Wikibooks