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戸畑・なんじゃもんじゃ


 4月29日(昭和の日)、
戸畑の「なんじゃもんじゃ通り」に行ってみました。
“時ならぬ淡雪の花が咲くが如し”

場所は、夜宮公園の正面前の通りです。
約500mの通りに、
約100本のなんじゃもんじゃの並木です。


チョット遅かったなかな?
別に、立ち止まって見上げている人もいなかった?




 皿倉山がバッチリ見えました。



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 知る人ぞ知る、「なんじゃもんじゃ」
「なんじゃもんじゃ」の語源には、こんな話もあるとか?
日本昔ばなし風に書いてみました。

 むか~し昔、どこかの国の殿様がおったそうじゃ。
ある時、家来を連れて山道を散策(ウォーキング)しよった。
5月だと云うのに、雪を被ったような木を見つけよったそうじゃ。
殿様:これ三太夫、あの木はなんと言う木じゃ?
三太夫:(家来も初めて見る木、さぁ~困った?)
     ・・・?、・・・?(首をかしげるばかり)

殿様:あの木は、なんじゃと申しとるのじゃ、
    え~い、分らぬのか、なんじゃもんじゃ??

三太夫:なんじゃもんじゃ~? と、言われましても~~~~?
殿様:おぅ、そうか! なんじゃもんじゃか!

てな会話があったかどうか?定かではないが、
本名「ヒトツバタゴ」、別名「なんじゃもんじゃ」の方が有名です。

 数年前ここで初めて、「なんじゃもんじゃ」を見た時、
それはそれは、この世の光景?とは思えぬ?気がしました。
そんな感激も、毎年見てると、薄れに薄れて、
あゝ今年も、なんじゃもんじゃが咲いてるなぁ!程度なんですが、・・・


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なんじゃもんじゃの説明、 クリックで大きくなります。

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